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ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし

2024.10.08 公開 ポスト

「食器セットは二枚に」「客用布団は処分」67歳からの一人暮らしの“捨てるタイミング”本田葉子(イラストレーター)

夫、義母を見送り67歳で一人暮らしが始まったイラストレーターの本田葉子さん。さみしい。心細い。と思いながらも、楽しみな気持ちがいちばん大きかったといいます。暮らしをサイズダウンしながらも心が明るくなる工夫が満載の『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』より、本田さんが実践するモノを減らすステップをお届けします。

思い入れの理由を忘れたら、気持ちよく捨てよう

なるべく少ない食器で暮らしたいと思っているけれどなかなか処分というのははかどらんものである。まず入れ物(食器棚)のサイズを小さくするとか棚本体の数を減らすなど大鉈を振るわないと実行が難しい。

一人暮らしに移行するための引っ越しでは、住居の関係で荷物を二分の一ほどに減らす必要があった。

これはチャンスね! と食器の分別をした。

まず五枚とかのセットものは解体で二枚のみ保存。「高かった」「思い出あるし、もう手に入らないし」など手放したくない理由はいくらでもあったけれど、食器棚の容量に限りがある。それでもどうしても決心がつかないものや、お正月の重箱など大きく迷ったものは引っ越し先にも持ってきた。

かさ張る寝具も同じく処分したけれど、誰か泊まる時のために布団一組は取っておこうと持ち越し。

でも最近、それもいらないかと思っているところだ。もう誰も宿泊はできないってことではなく、ソファーもあれば毛布もある。クッションだってある。なんとか泊まれるしね。だんだんと一人暮らし仕様の生活にバージョンアップだ。

食器類はまだどうしても捨て切れずに、居間の引き出しに入れているものもある。

気持ちに折り合いがつくまで数段階ステップを踏みたい。ありがとね、使い切ったわ! と思えたらスッパリ。

ふとある日「あれ? なんでこれ取っておいたんだろう?」と思うものが出てくる。

きっと何か思い入れがあったはずだろうけど忘れてしまうものよ。そしたら気持ちよく笑って捨てよう。

* * *

続きは、本田葉子『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』をご覧ください。

関連書籍

本田葉子『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』

一人になった。さみしい。心細い。 でもいちばんは、楽しみだ! いつもの朝ご飯と欠かさない晩酌。なんでもないけど好きな服。 すぐ真似できる工夫で自分だけの人生を始める! 「明日死んだら」を考えるより、毎朝の目覚めに「サンキュー!」と感謝し続けたい ・一人で迎えたはじめてのお正月。大事なことを「赤いノート」に書き込む ・海辺の街の公営住宅に引っ越して、家賃は3分の1に ・「ヘイ、シリ!」と使いこなしていた義母を見習いパソコン接続に挑戦! ・蒸し料理は、一人ご飯の味方。野菜も卵も豆腐もシュウマイもセイロへ ・お出かけ着は減らす。お気に入りの普段着がたくさんあれば、毎日楽しい! ・「去る者は追わない。来る者も少しは拒む」これからのお付き合い

本田葉子『70歳一人暮らし、ふだん着おしゃれが日々の杖』

トートバッグとスニーカーが似合う自分がいちばんうれしい! インスタグラムも大人気! 公営住宅で暮らすイラストレーターが綴る、毎日をごきげんに過ごす生活の知恵。 ・高価な服も、よそゆきも、今の私には必要ないからね ・家で、スーパーで、畑で──毎日着る服でワクワクしたい ・やっぱりジーパン。「似合う」ために着続ける ・白髪とシワのおかげで、ゴールド、パールがよく似合う ・布団の上の運動、血圧測定、青竹踏み…美容と健康は毎日の積み重ね ・初めてのひとり呑みは駅前のお寿司屋さんで ・やる気が出ない日は、手芸に逃げる ・ハイセンスな高齢女性が増えた!実は70代こそ、何でも着こなせる 「これでいいのだ」「これがいいのだ」。おしゃれも暮らしも、今がいちばん楽しい。年齢を重ねたからこそ見つけた「似合う」と「心地よさ」。おしゃれは誰かに見せるためではなく、自分をごきげんにするためのもの――そんな前向きな気持ちが、読む人の背中をそっと押してくれる一冊。

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ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし

2024年9月4日発売『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』について

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本田葉子 イラストレーター

長野県出身。イラストレーター。1955年生まれ。2017年10月より神奈川県小田原市に住まいを移す。著書に『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』『70歳一人暮らし、ふだん着おしゃれが日々の杖』(ともに幻冬舎)、『おしゃれと暮らしのレシピ』『本田葉子のぬり絵deおしゃれ あなたのBookクローゼット」』(ともに東京新聞出版局)などがある。ブログ「ホホホの本田Style」では日々の暮らしを綴り、インスタグラムには毎日の朝ごはんの写真を載せている。 インスタグラム:@yokohonda ブログ:https://hohoho.pupu.jp/daily/ 「おいしいビールを飲むために一生懸命仕事をし、そしてたくさん遊ぶ!」が生活のモットー。

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