生き方
第100回大会を迎える箱根駅伝は2024年1月2、3日に開催される。連覇を狙う駒大が大本命に挙がるなか、青山学院大学は“負けてたまるか! 大作戦”を掲げて2年ぶりの頂点を狙う。2022年大会で優勝に貢献した志貴勇斗主将(4年)は調子が上がらず、登録メンバー16人から落選。箱根路を駆けることはできないが、王座奪還に向けて全力でチームをサポートする。
駒大の連勝阻止、青学の王者奪還作戦
数々のドラマを生んできた新春の風物詩。箱根駅伝が節目の第100回大会を迎える。
優勝候補の大本命は前回覇者・駒澤大学。2023年10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制した。2022年度から3大駅伝5連勝中。史上初の2年連続3冠に王手をかけている。
ここから先は会員限定のコンテンツです
- 無料!
- 今すぐ会員登録して続きを読む
- 会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン
* * *
※この記事はWeb版GOETHEに掲載された記事を再編集したものです
アスリート・サバイブル
時代を自らサバイブするアスリートたちは、先の見えない日々のなかでどんな思考を抱き、行動しているのだろうか。本連載「アスリート・サバイブル」では、スポーツ界に暮らす人物の挑戦や舞台裏の姿を追う。