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まいまいつぶろ

2023.06.24 公開 ツイート

3刷決定『まいまいつぶろ』著者喜びの声 村木嵐

『まいまいつぶろ』発売から一ヶ月で3刷の重版出来。

著者の村木嵐さんから喜びの声が届きました。

 

多くの方に読んでいただくことができて、とても嬉しいです。口のきけない家重と、思いを口にできない忠光が、読者の方と私をつないでくれました。なんだかとても不思議な気がしています。本当にありがとうございます。

 

各誌紙でご紹介いただき、感動の輪が広がっています。

 

●週刊ダイヤモンド(2023年6月10・17合併特大号)書評掲載

●読売新聞(2023年6月13日付)書評掲載

●日経新聞(2023年6月15日付)書評掲載

第9代将軍・徳川家重が主人公の本書。

江戸時代、麻痺を抱えた若君はいかにして将軍になったのか?

聡明な若君と支える小姓の絆に何度も涙する、傑作歴史小説です。

 

試し読みはこちらから。

関連書籍

村木嵐『まいまいつぶろ』

口が回らず誰にも言葉が届かない、歩いた後には尿を引きずった跡が残り、 その姿から「まいまいつぶろ(カタツムリ)と呼ばれ馬鹿にされた君主。 第九代将軍・徳川家重。 しかし、幕府の財政状況改善のため宝暦治水工事を命じ、田沼意次を抜擢した男は、本当に暗愚だったのか――? 廃嫡を噂される若君と後ろ盾のない小姓、二人の孤独な戦いが始まった。

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村木嵐

1967年京都市生まれ。京都大学法学部卒業後、司馬遼太郎家の家事手伝いとなり、後に司馬夫人である福田みどり氏の個人秘書を務める。『マルガリータ』で第17回松本清張賞受賞。『まいまいつぶろ』で第12回日本歴史作家協会賞作品賞、第13回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞、第170回直木三十五賞候補。

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