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1日500円の小さな習慣 「隠れ貧乏」から「貯蓄体質」へ大変身!

2022.06.26 更新 ツイート

貯蓄できない家の9割は○○ができていない 「モノ=お金」の認識を持つのが節約の第一歩 横山光昭

毎朝、300円のラテを買って出社する。「送料無料」のために余計にモノを買う。「格安SIM」を検討したことがない……。もし思い当たるところがあれば、あなたは「隠れ貧乏」かも? 将来、後悔しないためにも読んでおきたいのが、ファイナンシャルプランナーで「家計再生コンサルタント」の横山光昭さんによる『1日500円の小さな習慣』です。実践すれば、みるみるお金が貯まるようになる本書から、ぜひ試していただきたいメソッドを紹介します。

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お金が貯まらない家の9割は整理整頓ができていない

「気が付いたら、いつの間にか身の回りにモノが増えている

「爪切りやハサミ、耳かきなどが家の中に何本もある

クローゼットの中がごちゃごちゃで、洋服を探すのに時間がかかる」

冷蔵庫や戸棚の中がぎゅうぎゅうで、必要な食材がすぐに取り出せない」

バッグの中身がいつもぐちゃぐちゃで、忘れものをすることが多い」

(写真:iStock.com/chameleonseye)

もしこうした状況に心当たりがあったら、日常的にお金の失敗を重ねている可能性が大きいです。

日用品や食材を管理できていないということは、家計も管理できていないからです。

 

モノが多くて散らかっていると、必要なときに使いたいモノがすぐに見当たらないので、似たようなモノをいくつも購入してしまいます。

モノだらけで雑然としている家には、中途半端に使いかけの消耗品がいくつもあったり、趣味で集めているわけでもないのによく似た道具があちこちに転がっていたりします。

冷蔵庫の中身や買い置きの食材も必要以上に買いすぎて、賞味期限が過ぎてしまったり、うっかり腐らせたりしてムダにしがちです。

 

モノをきちんと管理できず、身の回りが片付かないのは、「本当に必要なモノ」と「不要なモノ」の区別ができていない証拠です。

区別ができないのは、モノをただの物体としてしか見ていないからです。

モノとは、「お金が姿を変えた状態」です。「モノ=お金」なのです

 

もし、「モノ=お金」という認識があれば、モノをあちこちに散らかして見失ったり、冷蔵庫の奥でうっかり腐らせたりしないはずです。

高額な家具や電化製品については、誰でも「モノ=お金」という意識を持つことができるので、ダイニングテーブルや冷蔵庫をうっかり2台買ったりするようなことはありません。

 

しかし、単価がそれほど高くないモノに対しては、「モノ=お金」という認識がなくなりがちです。

500円ぐらい、まぁいいか」の感覚で、ワンコイン内で買えるようなモノは、ただの物体としか見ないクセが無意識のうちについているのです。

お金を貯めようと思うなら、まずこの思考のクセを直しましょう。

たとえ数百円のモノでも、自分の中に「モノ=お金」という意識を徹底的に植え付けることが大切です。

 

もちろん、なんでもかんでもお金に換算して、ケチケチ打算的に考えなさいという意味ではありません。

ただ、「モノ=お金」であることを常に意識していると、自ずと「もっとモノを大切にしよう」と思うようになります。

モノを大切に思えば思うほど、それほど必要のないモノを安易に買わなくなるので、浪費がなくなり、その分を貯金に回せるようになります。

さらに、そうした意識を常に持っていると、モノの浪費が抑制されるだけでなく、水道光熱費や通信費などほかのムダ遣いについても引き締め意識が働くようになり、家計全体の引き締めにも波及効果があります。

身の回りのモノを3つに分類して浪費グセをリセット

知らず知らずのうちに犯してしまっている、小さなお金の失敗。

お話しした通り、モノは「お金が姿を変えた状態」です。

自分の身の回りのモノをひとつひとつチェックすると、「なぜお金を貯められないのか」「自分のお金の失敗がどこにあるか」がだんだん見えてきます。

(写真:iStock.com/peshkov)

時間があるときに、自分の身の回りのモノを、改めてじっくり見てください。

リビング、キッチン、ベッドルーム、バスルームなど各部屋ごとに、クローゼットの中身などもデジカメやスマホで撮影して、見直してみてください。

 

今の自分にとって、それは「本当に必要なモノ」ですか?

必要だけど、なくても困らないモノ」ですか?

それとも「不要なモノ」ですか?

身の回りにあるモノを、3つに分類してみましょう。

 

ひとつひとつのモノとリアルに向き合うことで、それまで漠然としか見えていなかったモノと自分の関係性が見えてきます。

「今は必要ないけど、昔は愛用していたから捨て難いなぁ」

「今は必要ないけど、この先使うことがあるかもしれないし」

そうした言い訳に引きずられないようにして、今の自分にとって必要か否かをシビアに見極めましょう。

そうすると、「いかに自分の身の回りには不要なモノが多いか」ということが改めて認識できるはずです。

 

繰り返しますが「モノ=お金」です。不要なモノを思い切って捨てるとき、お金を捨てるような「痛み」を覚えるはずです。

この痛みを忘れないようにして、必要なモノ以外はきっぱり買わない決意をすることで、浪費を防ぐことができます

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この続きは書籍『1日500円の小さな習慣』をお買い求めください。

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1日500円の小さな習慣 「隠れ貧乏」から「貯蓄体質」へ大変身!

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横山光昭

家計再生コンサルタント。株式会社マイエフピー代表取締役。これまで1万人以上の赤字家計を再生してきた庶民派ファイナンシャルプランナー。『はじめての人のための3000円投資生活』(アスコム)、『年収200万円からの貯金生活宣言』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『貯められる人は、超シンプル』(大和書房)など、家計再生、投資関連の著書の累計発行部数は259万部以上。日本経済新聞電子版での連載など、各種メディアでの執筆、講演も多数。

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