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シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか

2022.05.12 更新 ツイート

仕事に関連する「本」、すべてに目を通しているか? 鳩山玲人

3月末に鳩山総合研究所の代表取締役、鳩山玲人さんの新刊『シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか』が発売になりました(5月21日14時から刊行記念イベント開催!詳しくはこちら)。

誰もが「仕事で評価されたい」と思うでしょうが、全員が実績をあげられるわけではありません。これまで会社でも、独立してからも圧倒的な結果を出し続けた著者は、どんなことをしてきたのかをご紹介します。

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(写真:iStock.com/alfexe)

就職や転職で新しい会社に入るときや社内で異動するときに必ずやっておきたいのは、職場の外部環境について一通りの情報を洗い出してチェックすることです。

業界や競合企業の情報なら、ウェブや新聞の記事、公表されている財務データなど、情報はいくらでもあるはずです。入社する会社や異動先の売上や利益自分が配属される部署の社内での位置づけなども、その気になれば調べられることはたくさんあるでしょう。

私が三菱商事に入社したときは、初日の時点で外部から得られる情報は一通り頭に入っていました。そして入社後、私は部署内にある本や資料すべてに目を通しました。終業後に会社に居残って、キャビネットに並んでいる分厚いファイルや書籍などを読み漁ったのです。

これは、自分がこれから仕事をしていく領域について学ばなければならないことを、できるだけ早く身につけるためです。

当時は物理的にその場にある書類に目を通すしか方法がありませんでしたが、今の時代なら社内の共有データをチェックしたり、オンラインコミュニケーションツールで公開されている過去のやりとりに目を通したりすることも有効でしょう。

このような情報収集は、三菱商事入社時だけでなく、出向や転職などで新しい職場に入ったときは、いつも行ってきました。

近年でいえば、シリコンバレーのベンチャーキャピタリストに関する本は、ほぼすべて目を通しています。自分の仕事に必要な情報は、目の前にたくさんあるものです。

しかし情報が目の前にあり、いつでも目を通せる状況だからこそ、多くの人は「必要になったら調べよう」「そのうち時間をかけて勉強しよう」と考えがちになるのではないでしょうか。

確かに、必要なときにその都度調べるというやり方でも、日々の仕事は回せるかもしれません。

しかし、そのようなやり方では、仕事の全体像を見通すための基礎知識を身につけるのに時間がかかってしまいます。すると、指示された仕事を言われたとおりにこなしたり、「上司から怒られないように」という発想で目の前の仕事をこなすことばかり考えたりするようになるのです。

もしも事前に情報収集し、自分が置かれている環境や取り組むべき仕事の全体像が頭の中に入っていれば、指示された仕事が組織の中でどんな意味を持っているか上司が自分に期待していることは何かを的確につかむことができるでしょう。

しっかり準備をして臨めば、仕事のアウトプットの質は確実に上がるはずなのです。

みなさんの目の前にも、実は貴重な情報が目を通されないまま積み上げられていないでしょうか。「必要なときに見よう」「時間があるときに勉強しよう」と思って放置しているなら、今すぐすべてを頭に入れることをおすすめします。

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開催決定!5月21日(土) 14時〜 オンライン ※アーカイブあり

鳩山玲人「シリコンバレーで結果を出している人の勉強法〜より上を目指すビジネスパーソンに向けてのビジネス作法〜」

シリコンバレーで結果を出している人の勉強法に加え、本には書けなかった鳩山さんの実体験をお話しします。より上を目指すビジネスパーソンに向けてのビジネス作法など、盛りだくさんの内容です。

事前の質問も受け付けておりますので、この機会にシリコンバレーやアメリカでの働き方についての疑問・もっと知りたい点など、ぜひお寄せください。(リアルタイムでご参加いただけないかたも、2週間のアーカイブ視聴が可能です)

お申し込みはこちらから → https://www.gentosha.jp/article/20886/

関連書籍

鳩山玲人『シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているか』

シリコンバレーにはビジネスで成功し、億万長者になる人が世界一多いといわれる。14年前に日本から移住し、多くの成功者を観察してきた著者はその理由を「彼らが有機的に学んでいるからだ」という。大学までは熱心に勉強するが、社会人になった途端学ばなくなる日本人に対し、シリコンバレーの成功者は「学び」をやめない。社会人になってからも知識・情報をインプットし続け、新しい体験による生きた勉強をし、付加価値を高めていく。20〜50代までの年代ごとに必要な勉強とは? 成功のために絶対不可欠な体験とは? シリコンバレー流の学び方を身につければ、生涯現役まちがいなし!

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コメント

math人  できる人は少なそうな予感 仕事に関連する「本」、すべてに目を通しているか?|シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか https://t.co/VVwdbWgoE3 #スマートニュース 6日前 replyretweetfavorite

幻冬舎plus  〈自分の仕事に必要な情報は、目の前にたくさんある〉 気づいていたようで実は気づいていなかったことでした。5月21日14時から鳩山玲人さんの刊行記念イベントを開催します。ぜひ、ご参加ください!(鈴) |シリコンバレーで結果を出す… https://t.co/fUajaEXKdQ 7日前 replyretweetfavorite

神屋伸行|KRC代表|走遊Lab代表|ランニングクリエイター  「みなさんの目の前にも、実は貴重な情報が目を通されないまま積み上げられていないでしょうか(中略)今すぐすべてを頭に入れることをおすすめします」 仕事に関連する「本」、すべてに目を通しているか? https://t.co/ervEAMzsfE 7日前 replyretweetfavorite

幻冬舎plus  [公開] 仕事に関連する「本」、すべてに目を通しているか?|シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか|鳩山玲人 https://t.co/iinaq2ZjcH 8日前 replyretweetfavorite

シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか

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鳩山玲人

1974年生まれ。鳩山総合研究所 代表取締役。元サンリオ常務取締役。青山学院大学を卒業後、三菱商事に入社。エイベックスやローソンでエンターテインメント事業に従事。2008年にハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。同年、サンリオに入社。サンリオで海外事業を拡大し、サンリオ メディア&ピクチャーズ・エンターテインメントのCEOとして映画事業にも従事し、2016年6月に退社。現在、ピジョン、トランスコスモス、Zホールディングスの社外取締役を務めるほか、シリコンバレーのベンチャーキャピタルであるSozoベンチャーズのベンチャーパートナーや、YouTuberを束ねるUUUMのアドバイザー、「HUMAN MADE」ブランドを展開するオツモのCSOも務めている。

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