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2022年上半期の星占い

2021.12.08 更新 ツイート

2022年上半期 おひつじ座の運勢 真木あかり

人気占い師、真木あかりさんの新刊 『2022年上半期 12星座別あなたの運勢』より、12星座別・ご縁の傾向と対策をお伝えいたします。

全体運

喜びも悲しみも、すべてが糧となる。

2021年の初夏から夏の盛りにかけての頃に、特別な思い出はありますでしょうか。といっても月日は巡ってきたかと思えばあっという間に過ぎ去っていくもの。「ワクチン接種関連の用事でバタバタした以外、何も覚えていない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、正確にいえば5月半ばから7月いっぱいに起こったことが、この年始はふっと蘇るかもしれません。

前作となる『2021年下半期 12星座別あなたの運勢』で、私はおひつじ座のみなさんが過ごす日々のことを「人生でも一番と言えるほど深く、自分のなかに『潜る』とき」と書きました。自分の心のなかに、深く深く潜る――抗いがたいほどの引力で、ふと過去に引き戻されるようにして。過去の恋、傷ついた記憶、克服したと思っていた涙と、向き合った方も多いでしょうか。

もっとも、こうした時間は8月に入ると、自然と消えていったことと思います。口に含んだ砂糖菓子が、最初からなかったものみたいに、溶けてなくなっていくように。代わりに日々を満たし始めたのは、日常の賑やかさやバタバタ感。大きな夢を描いたり、友人・知人と交流を深めたりと、賑やかにお過ごしになったことでしょう。

 

2022年、この「深く潜る」感覚がふたたび蘇ってきます。時期でいえば1月から5月上旬。正確には年末にもう一度潜る見通しですが、この4ヵ月強がもっとも本質的に、過去と向き合う時間です。テーマは「みずからを救済する」ということ。喜びは喜びとして、味わう。心の傷や消せない悲しみを切り捨てるのではなく、頑張った自分のかけらとして拾い集めてとことん付き合ってあげる。自分にダメ出しをし続けてきたことを「本当にダメなのか?」と問い直す。言ってみれば、この12年を振り返る“総決算”です。つらい気持ちが強すぎて目をそむけてきたことに、向き合える人も多そうです。

 

おひつじ座は基本的に、未来に向けて飛び出していく人々です。自分の直感を信じて、まっすぐに今という時間を飛び越えて先を急ぎます。それはもはや本能のようなもので、後ろを振り返ることは基本的にしません。それはもう、終わったことだからです。ですから、冬から春にかけてのこの時期は、どこか「自分らしくない」と感じることも多いかもしれません。本能に逆らうようなことをしているわけで、どうしたって居心地が良くないのです。

ただ、あなたもご承知のこととは思いますが、前進だけが価値ある行動というわけではありませんね。前だけを見て、スピード重視で進んでいれば、どうしたって取りこぼすものは出てきます。それを放っておくと、人生のどこかでほころびが出てしまいます。むやみな自己否定が心を歪ませてしまったり、過去の痛手があなたらしい自由な行動を妨げてしまったり。悲しみに蓋をすることで、他者を理解する手がかりをひとつ、手放してしまったり。おひつじ座の人々は本質的に、自分と他者を比較したりはしません。誰よりも先に飛び出していくトップランナーですから、比べる対象がいませんし、そういう発想がないためです。だから余計に、自己否定や痛手をひとりで抱え込んでしまいがちでもあります。でもそうしたことは、できれば少ないほうがいいですよね。

どの思い出にも、そのときどきを頑張って生き抜いてきた自分がいます。喜びはもちろんのこと、悲しみにも。そうして生き抜いてきたことが一番、今のあなたにとって「みずからを救済する」ということにつながるのかもしれません。そして、人に対しても今以上に、優しくなれるだろうと思います。

さあ、なりたい自分へ。

5月中旬、おひつじ座の人々は次第に視界が明るくなってきたことを感じられるでしょう。身も心も軽やかに「何か新しいことでも始めてみようかな」なんて思うようになるかもしれません。ここから10月いっぱいまで、おひつじ座の人にとっては「挑戦」のシーズンに当たっているのです。なりたい自分に向けて力強く前進していけますし、得られるチャンスも増えるでしょう。ここまでは今ひとつ、自分らしさを発揮できずにきた感覚がある人も、力強く歩みを進めていくことができます。本能のままに、やりたいことをどんどん行動に移していきましょう。

 

こうした流れは「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星がおひつじ座に巡ってくることによって起こります。この「拡大」というのが運をめいっぱい利用するポイントとなるところで、「こうしたい」という自分の意志で動いたことの結果が、良いかたちで大きく返ってきやすいのです。いつも通りに努力しても、結果が出やすいのですね。神様がもし目の前にいるとしたら「いいねいいね、なんでもやりなよ!」「もっとジャンジャンやりなよ」と勧めてくれる感じです(どんな神様だというツッコミはナシでお願いします)。

こうした時期だけに、木星が巡ってくる時期は「幸運期」と呼ばれる一方で、なかなかの忙しさに見舞われる人がとても多くなります。「なんかもうハチャメチャに忙しくて、幸運期だなんて全然思えなかった」などとよく言われるのですが、それはチャンスが「拡大」の流れに乗ったから。あとあと振り返ってみれば、「あれは確かに、幸運なほうにシフトするターニングポイントだった!」と思えるはずです。おひつじ座の人は言われなくても飛び出していくタイプですから、ほぼ100%バタバタの日々になるでしょう。当然ながら無理はしすぎないでいただきたいのですが、忙しいときは、いい流れに乗っているとき。そんなふうに思っていただいて大丈夫ですし、前向きに頑張っていけるだろうと思います。

 

一方、向き合うべき問題がある場合、それも「拡大」というかたちで出てきます。「それのどこが幸運期なんだ」と思われる方も多いかもしれませんが、問題だけを見てジャッジするのは少々、早計というもの。ここで起こる問題というのは、おひつじ座の人が自分らしい人生を生きていくために、決して見過ごすことができない「重要なテーマ」なのです。ちょっと先の幸運のために今、しんどい部分を解決しておくのですね。仮に先送りすればまた同じ問題が、さらに深刻になって降り掛かってくるでしょう。解決のために多少ストレスはあっても、今が一番少ない労力でなんとかしていけます。

この「挑戦」の時期は、おひつじ座の人には2回巡ってきます。一度目は2022年5月中旬から10月、二度目は12月下旬から2023年5月中旬です。どちらも短期決戦で目標に挑むパターンのほか、シーズン1で「あれこれ着手」、シーズン2で「気合を入れて仕上げ」というパターンになる人もいます。状況を見ながら、行動を起こすタイミングを見極めたり、頑張りどきを決めたりするのも楽しいだろうと思います。

 

なお、2022年は「ひとり」で動くことが例年以上に増えるかもしれません。仲間と思っていた人と少し距離ができたり、単独行動になったりする機会が多いのです。あなたは誰よりも先に飛び出していくトップランナーであると、先程書きました。それゆえに孤独には、少し慣れています。この時期の単独行動もさほど気にしないかもしれませんが、もし寂しくて不安になるような瞬間があったら、そういう時期なのだと思い出してください。ひとりでも、大丈夫です。あなたが生きていくうえで、お互いのために良い影響を与え合える相手であれば、たとえ離れたとしてもまた必ずつながっていきます。

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電子書籍『2022年上半期 あなたの運勢』では、ここまでにご紹介した全体運に加えて「仕事運」「恋愛運」も掲載、月ごとの具体的なアドバイスもお読みいただけます。

また、電子書籍購入者のみの特典として、2022年上半期の重要日をお知らせいたします。

※完全版(12星座分)のみの特典となります。星座別の分冊版からはご覧いただけません。恐れ入りますが、ご了承ください。

→2022年上半期の運勢 目次(12星座分)はこちら

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