
歯医者さんの椅子に座ってマスクを外したら、「よかったらどうぞ」と歯科助手の方がマスクケースをくれました。マスクを挟んでおくだけのシンプルなビニールのものですが、横の机の上にポンとマスクを置いておけるので助かりました。いつもポケットに突っ込んじゃうので、マスクがしわくちゃになっちゃってたんですよね。マスクケースって、ちょっと前までは花粉症などで頻繁にマスクを使うひと向けのニッチなアイテムだったと思いますが、まさかこんなにも需要のある世の中になるとは最初に考案したひともビックリなんじゃないでしょうか。不便をそのまま放置せずに解決策を模索する姿勢が未来の人類を救うのだ、なんてことをマスクケースを発端に考えていたら治療のドキドキも和らぎました。マスクケースよ、ありがとう<´ `