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2021年下半期の運勢

2021.06.25 公開 ポスト

2021年下半期 やぎ座の運勢真木あかり

人気占い師、真木あかりさんの新刊 『2021年下半期 12星座別あなたの運勢』より、12星座別・ご縁の傾向と対策をお伝えいたします。

<全体運>

「次」を見据えて、のしのし進もう

もしも時空を超えて行き来できるタイムマシンが完成したら、過去と未来のどちらに行ってみたいでしょうか。歴史の「if」を作り出せるロマンあふれるアイテムとして、タイムマシンはさまざまな作品に登場しています。H. G. ウェルズの名作『タイム・マシン』は未来でした。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、そしてメガネ男子と猫型ロボットの冒険譚『ドラえもん』では過去も未来も訪れています。過去に行けば、現代ではすでに失われたものを追体験でき、今、身の回りにいる人が過去に取り残してきた謎を確認できるのでしょう。いかにもドラマティックであり、多くの作品で取り上げられるのもなるほどという感じがします。一方、未来に行くメリットは、自分や他人の将来を前もって知ることができる、他の人に先駆けて流行の先取りができる……といったあたりでしょうか。先見性を発揮して、有利に動きたい。もしタイムトラベルが実現したら現実問題としてNGとなりそうではありますが、そうした「うまくやりたい」という欲求は誰しも少なからず、持っているのではないでしょうか。だからこそ毎年「未来予測」的なビジネス書が出ますし、星占いの本も出るわけです。ただ、仮にすごく当たる星占いの本があったとしても、五感で体験できるタイムトラベルには到底かなわないだろうなと想像しています。

 

さて、星占い要素がほぼゼロの前置きを書いてしまって恐縮ですが、2021年下半期のやぎ座の運勢を紐解いてまいりましょう。2021年下半期はちょっぴり、タイムマシンめいた面白さがあるのではないかと思うのです。占いの理屈からいえばどの星座も等しくこうした一面をもつのですが、特に具体的で面白いのがやぎ座です。

まず5月半ばから7月いっぱいまで、やぎ座の人は広く世の中に目を向け、うんと大きく手を伸ばしていきます。知的好奇心と、さまざまなものへの理解度や吸収力が高まり、脳内でシナプスをばんばん繋げていくのです。人との交流も増え、たくさんの意見を交わしながらリアルな学びを体験していくでしょう。セミナーや本、なんらかの教科書などに“呼ばれている”感覚も強いのかもしれません。特に7月は、今までまるで興味がなかったことに惹かれて未知のことにチャレンジすることにもなりそうです。とことん楽しみましょう。それが、やぎ座の人の未来を大きく切り拓いていきます。

 

こうした欲張りなマインドは、そういう星回りだからです。加えて、やぎ座の人々が壮大な“伏線回収”をしているから、でもあるはずです。

2020年、やぎ座の人は激動の日々を過ごして来られました。守護星にして「制限と試練の星」と呼ばれる土星の滞在最終年。そこに「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星が巡り、年間の運気が大きく広がっていきました。さらには同じ場所に「破壊と再生の星」、冥王星が巡っていたのです。非常にハードであり、滑稽なほど忙しく、人生でそう何度もなかったと断言できるほどにエキサイティングであっただろうと思います。頑張っていらっしゃいましたね。こうした日々を経た2021年、上半期は随所で「ああ、あのときのワケのわからない忙しさは、ここで役立つためだったのか!」「こんな経験が何の役に立つんだろうと思っていたけれど、こういう意味があったのか」という発見をする毎日だっただろうと思います。よくできた映画で、ストーリーが進むごとに「あのときの!」という発見があるように。意識は過去と現在を行きつ戻りつしながら、自分がいつの間にか身につけていた知識や、能力や、何と名前をつけたら良いのかわからない経験に紐付けられつつあるのでしょう。

そこへスタートした、知識欲が爆発するような夏。あなたはそれらを求める意味を、いつも以上に強く感じているはずです。2020年のような、強烈な1年を経てその真価を実感しつつある2021年。今、心惹かれているテーマや面白そうだと思えているものが、どれほど大きなメリットを自分にもたらしてくれるだろう。考えるだけで、ワクワクしてきませんか。

 

さて、そろそろ「タイムマシンはどこ行った」と思い始めた方も多いでしょうか。大丈夫、ちゃんとあります。実は、5月から7月にかけて世界をグッと広げ、好奇心を持てるものをたくさん見つける日々というのは、「知性とコミュニケーションの時期」と名付けられており、2021年においては「今」でありながら「未来」でもあります。2021年から2022年にかけて、この「知性とコミュニケーションの時期」は3回に分けて訪れることになっていて、シーズン1が2021年5月から7月にかけて。シーズン2が2021年12月29日から2022年5月。そして最後に、シーズン3が2022年11月から12月です。海外ドラマでいえば、シーズン1を観終わる頃には主要キャストと設定、誰が誰を好きで……といった人物相関図はすっかり頭に入っており、未見のシーズン2、シーズン3以降は「あの人が結婚? まさか~」とか「あの家の人たちはまたひと悶着ありそうだな」と、予想ができるわけです。言ってみれば、未来を「こんなに面白そうな日々なのだ」と、わかっていることになります。これこそが、タイムマシンと申し上げた所以です。

 

8月以降、あなたは5月中旬と同じ星回りの世界にふたたび戻り、“伏線回収”の続きをしていきます。そして、タイムマシン的な時期(シーズン1)に興味関心を抱いたジャンルや学んだ知識を思い出し、単に“伏線回収”だけに終わらず地続きの未来として、今の自分を賢く使っていくのです。たとえば「あのとき苦労したから、この実力がついたんだな」と思える専門知識。それを、「この間セミナーで聞いた、あの最新知識に結びつけたらすごく面白そうだ。ちょっと調べてみよう」などと、広げていけるのです。2020年の頑張りの結果としてある程度貯蓄が増えたなら、「よし、来年はあの勉強をしよう」と自己投資の計画が立てられます。

星占いを多少なりとも知っていれば、こうしたことは予測がつくものです。ただ、こうして行き来する時期というのはとても珍しいこと。さらに、天文暦の前で「う~ん」とうなっているより、実際の経験(シーズン1)のほうが、鮮烈な印象と実感を私たちに与えてくれます。今をどう活かすか、という見通しも、より実感を伴ったリアルなものにできるのだろうと思います。

「自分はよくやってきた」と、思っていい

8月から10月は、自分自身のスキルや能力を「精査する」段階でもあります。スキルも知識も能力も、ちょうど履歴書を書くときにあれこれ並べて書くように、「これが自分だ」と語れるくらいのものができてくるのです。手に入れたけれど、使わなくていいかなと思えるものはヒモでしばって、心の押入れにでもブチ込んでおけばいいでしょう。ただその過程で「自分には何もないのではないか」「役立つことなんて、してこなかったのではないか」といった疑問が、浮かんでくる人もいらっしゃるかもしれません。

そんなときは、使う予定はなくても履歴書やポートフォリオを書いてみるとよろしいかなと思います。自分がやってきたことを、具体的に書き出してみるのです。そうすれば、自分が意外に頑張ってきたことに気づけるだろうと思います。

自分はよくやってきたんだ、と信じましょう。というのも、10月下旬から12月いっぱいの時期というのは、まだまだ“伏線回収”の続きが待ち受けているのです。まだ気づける“伏線”はいっぱいあり、あなたは掘り尽くしてはいません。ただ、観る気がない映画って、伏線も何もわかりませんよね。いくら監督や脚本家が「こんなところであんな人が!」「あのときから恋は始まっていた!」なんて仕込んでいても「なんだかボンヤリした話だったな」で、終わってしまうのです。

あなたはここまで、頑張っていらっしゃいました。だから、仮に自分が思っていたような“伏線回収”が現段階でできていなかったとしても、「ない」だなんて決めてしまってはいけないのですよ。「何もしてこなかった」なんて思っては、頑張って生きてきた自分がかわいそうです。

まだ見つけていないのは、これから見つけられることがたくさんあるということ。人間でも「大器晩成」なんて言います。ちょっと忘れた頃に「やあやあ、おまたせ~」なんて感じで顔を出してくるのんきな“伏線”だって、たくさんあるはずです。そう思ってみることが、明日を生きる力を、2022年を生き抜く力を、もたらしてくれるのだろうと思います。

真の豊かさがわかる年

上半期に引き続き、下半期もお金にスポットライトが当たる年です。金運にもいろいろな種類があり、たとえば「臨時収入」というかたちで人からお金をもらうタイプの金運、ショッピング運に恵まれる金運などさまざまですが、今年のやぎ座の人にとっての金運はちょっぴり骨太。「自分で稼ぐお金」の運であり、これまでの努力が認められる形で収入が増えていきます。センスや好きなものとの縁が強いので、好きで続けてきた趣味をビジネスにするなど、大きな第一歩を踏み出す人もいらっしゃるかもしれません。

ただ、「本業との両立で忙しすぎて余裕ゼロ」「収入は上がったけど忙しくていつもギスギスしている」などといった状態では、今年の運に合った生き方とは言い難いのです。まず、大事にしていただきたいのは心の余裕。たくさんの報酬を得ることよりも、人生が充実していることのほうが大事なのです。投資やショッピングについても、いくら儲かったか、コスパはどうかといったことばかりにとらわれていてはむなしくなりそう。たとえば投資なら、じっくり形成した資産で何をしたいかあれこれ考えを巡らせる。ショッピングなら、コスパも大事だけれど、それを買ったらどんなに嬉しいだろう、幸せだろうと思えるものを選ぶ。そうした胸の高鳴りこそが、金運を上げると思っていらしてください。それが、豊かさのカギです。

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電子書籍『2021年下半期 あなたの運勢』では、ここまでにご紹介した全体運に加えて「仕事運」「恋愛運」もご覧いただけます。
月ごとの具体的なアドバイスも掲載しておりますので、ご覧いただければ幸いです。

→2021年下半期の運勢 星座の目次ページへ

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ウェブや女性誌で大注目の占い師、真木あかり先生による、2021年下半期の星占いです。ウェブマガジン「幻冬舎plus」で公開されている全体運に加えて、本作品では「仕事運」「恋愛運」などカテゴリー別の占いもお楽しみいただけます。全体の流れに加えて月ごとの運気の動きも詳しく解説いたします。 ◆恋愛運・仕事運では月ごとの運勢の動きも徹底解説 ◆12星座別「今がつらいあなたへ」メッセージを収録(「おわりに」より) スマホやPCに入れていつでも持ち歩ける、心のお守り本です。

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