社会・教養
女性である自分に違和感を持ち、「男になりたいんだ!」と思い込んでいたという、からたちはじめさん。
発売中の『ぼくは性別モラトリアム』は、からたちさんが自分自身のセクシュアリティについて悩み考えた道のりを描いた、実録漫画です。
「化粧をすること」「私という一人称を使うこと」が当たり前に要求されるのは、苦しいことでもあります。そんな状況にからたちさんはどう向き合っているのでしょうか。
ぼくは性別モラトリアム
女性であることに違和感を持ち、「男になりたいんだ!」と思い込んでいた。でもよく考えみたら、手術をして性別を変えたいわけじゃないし、男性として彼女が欲しいわけでもない……。あれ? ぼくはLGBTなの? それとも?
自分はいったい何者なのか。悩み考えた道のりを描いた実録漫画。