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米中激突!どうなる「新冷戦」

2020.02.19 更新 ツイート

3月5日の講座は新型肺炎問題と台湾有事の2本立て

新型肺炎対応、日本政府はどこで失敗したのか?峯村健司

新型コロナウィルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
 

3月5日の峯村健司さん講座は、新型肺炎をめぐる緊急レポートと、元航空自衛隊最高幹部を特別ゲストにお招きしての台湾有事問題の、ディープ2本立てで開催します。

新型肺炎対応、日本政府はどこで失敗したのか?

水際作戦は失敗し、国内での感染が拡大しています。2月19日、時事通信は下記のように報じています。

政府は当初、発熱症状や中国・武漢市への渡航歴、武漢滞在者との接触がある人らをウイルス検査の対象にしていた。ところが2月に入り、感染経路の分からない感染例が続出。首相側近は「1月時点で中国人全ての入国を止めるしかなかったが、もう遅い」と頭を抱えた。

政府関係者によると、習近平国家主席の国賓来日を控えて中国側から「大ごとにしないでほしい」と要請があったといい、これも後手に回った要因だとみられる。

政府、広がる批判に焦り=「水際で失敗」、支持率に影―新型肺炎

これに対してジャーナリストの峯村健司さんは、「中国政府は1月3日からアメリカ政府に30回、感染状況を説明している。それを受け1月30日には中国全土からの渡航を中止にし、中国国内の大使館・総領事館員の大部分を引き揚げた。日本も、遅くてもこの段階では、米並みの対応はできたはず。それができなかったのは、感染症=安全保障という意識が欠如していたから」と見ています。

アメリカはなぜこのような対応がとれたのか。日本はなぜできなかったのか。中国の現状はどうなっているのか。2月20日からの米国出張で、「このあたりを詰めてきます」と峯村さん。3月5日の講座で、その詳細をレポートします!

特別ゲスト・元航空自衛隊最高幹部と考える台湾有事

2019年10月の建国70周年を祝した史上最大規模の軍事パレードで、中国人民解放軍は、兵器の実力を余すところなく披露しました。

中国の内部文書を集めるのが趣味だという峯村さん。集めた内部文書や当局者の証言から浮かび上がってきたのは、「アメリカをしのぐ実力を蓄えた世界最大の軍が2020年10月、悲願の台湾奪取に向けた軍事行動に出る――」という衝撃的なシナリオでした。これを自衛隊関係者に見せたところ、驚きの反応が……。

トランプ政権のキーパーソン、マイケル・ピルズベリー国防総省顧問も、峯村さんのインタビューで、「米中間の最も危険な問題は台湾問題」と述べています。

3月5日の講座には、著書『台湾有事と日本の安全保障』(ワニブックスPLUS新書)が話題の元航空自衛隊最高幹部の小野田治さんが特別ゲストとしてご参加くださることになりました。峯村さんのシナリオを小野田さんはどう見るのか。まさにここでしか聞けない対談をお届けします。

峯村健司さん講座は3月5日19時より、幻冬舎にて

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峯村健司『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』

超大国アメリカを猛追し、国際秩序を塗り替えようとする中国。 その足元では何が起きていたのか? もう二度と入れないかもしれない「核心の地」から朝日新聞の特派員が “体を張った”渾身のルポ。

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米中激突!どうなる「新冷戦」

「イデオロギーの対立・軍事対立・陣営拡大の対立」を「冷戦」の三要素とするなら、現在の米中関係は明らかに冷戦、それもより危うい「新しいタイプの冷戦」だと見るのは、朝日新聞国際報道部記者で、元ワシントン・北京特派員の峯村健司さん。

峯村さんは北京特派員時代には胡錦涛から習近平への政権交代を取材。拘束二十数回という危険をかいくぐり、厳戒現場への潜入取材を続けました。ワシントン特派員時代にはオバマからトランプへの政権交代、そして史上初の米朝首脳会談も取材。

徹底した現場取材で培った知見と、米中両政府の要人との独自人脈から得た情報をもとに、米中新冷戦の正体とその行方、日本のとるべき道を探る連続講座です。

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峯村健司

朝日新聞国際報道部記者。1997年入社。中国総局員(北京勤務)、 ハーバード大学フェアバンクセンター中国研究所客員研究員などを 経て、アメリカ総局員(ワシントン勤務)。優れた報道で国際理解 に貢献したジャーナリストに贈られるボーン・上田記念国際記者賞 受賞(2010年度)。著書に『十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人 類最大の権力闘争』(改題した文庫『宿命 習近平闘争秘史』)、『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』などがある。

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