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アトツギが日本を救う

2019.03.20 更新

「出口さん、どうして社外取締役を引き受けてくれたんですか?」山根太郎

父親の急逝により、伊藤忠の商社マンからサンワカンパニーの2代目社長となった山根太郎さん。山根さんが社長に就任してから行った改革のひとつは、出口治明さんを社外取締役に迎えたことでした。
ライフネット生命の創業者で、現在は立命館アジア太平洋大学(APU)学長を務める出口治明さん。出口さんは、次々とチャレンジを進める若き経営者に、社外取締役として、どんなアドバイスをしているのでしょうか?

悩んでもしょうがないところでは悩まない

出口 山根さんとは2年間ほどのお付き合いになりますが、ご著書『アトツギが日本を救う―ー事業承継は最高のベンチャーだ』を読んで驚きました。率直な感想として、僕はあらためて自分が実にいい加減な人間やなぁと思いました。

それはなぜかというと、山根さんとは社外取締役のオファーをいただいてからのお付き合いですよね。社外取締役は責任が重いので、山根さんとじっくりお話をして、どういうご経歴でどういうお人柄かということをちゃんと聞いてから引き受けるのが普通なのに、この本を読むまで、僕は山根さんについてほとんど何も知らなかった(笑)

山根 ははは!

出口 いかに、僕がイージーゴーイングだったかをあらためて知ったというのが、まず一番の感想です。大学時代にテニス選手として世界を転戦されていたとか、フィレンツェ大学に留学して、しかも単位をひとつも取れずに帰ってきたとか、こんなに面白くてユニークな方だったとは全然知らなかった。

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山根太郎『アトツギが日本を救う 事業承継は最高のベンチャーだ』

「家業」があるのは最大のチャンス! みすみす逃すなんて、ありえない。 日本企業の9割以上を占める同族中小企業を元気にする、後継ぎのすすめ。

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山根太郎

1983年、奈良県奈良市生まれ。関西学院中学部、高等部、大学経済学部を卒業。大学在学中はプロテニス選手を目指して海外を転戦するも断念。就職前にイタリア、フィレンツェ大学に交換留学。2008年伊藤忠商事株式会社繊維カンパニー入社。2010年から2年間上海駐在。2014年、株式会社サンワカンパニー代表取締役就任、東証マザーズ最年少社長に(当時)。海外進出、東京・青山に450坪のショールーム開設など、積極的に事業を展開。2018年には、世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」で最も優れた出展企業に贈られる「ミラノサローネ家具見本市アワード」を日本企業として初めて受賞。

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