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1日30秒エレガンス

2018.07.10 更新 ツイート

休日は「パックの海外旅行」より「一流の国内ホテル」へ 浅野裕子

「いくつになってもキレイでいたい」「大好きなあの人に愛されたい」「仕事でも遊びでも輝いていたい」……。そんな女性の願いをかなえてきた「美のバイブル」をご存じでしょうか? その名も『1日30秒エレガンス』。刊行以来、多くの女性に愛され、17年にわたって読み継がれてきたロングセラーです。

 今回は特別に、本書が提唱している「65の習慣」の中から一部をご紹介。いますぐ・自分ひとりで・お金をかけずにできることばかりなので、どうぞ気軽に試してみてくださいね!

iStock.com/bunditinay

その海外旅行、ホントに楽しい?

 最近長い休暇を取りましたか?

 長いお休みを取るのはなかなか大変なことです。

 やっとなんとか一週間休みが取れたから海外旅行に行こう。ちょうどバーゲンの時期だからイタリアだわ! と一番安いパックツアーを予約して、旅立ったとしましょう。

 部屋代を抑えに抑えた安ホテルに泊まらされ、今日はローマ、またパッキングして次はミラノ、明日は明後日はと、またまたパッキングしてホテルにボーンッと詰め込まれて。

 ……ぞっとしてきます。しかも一週間とはいえ滞在は正味四日間程度。そんな海外旅行になんの意味があるのでしょう。

 それを考えたら、国内のホテルのスイート、またはセミスイートでもデラックス・ツインでもいい、そういうところにステイしてみたらいかがでしょう。エアチケット代に使うつもりだった予算を、思い切って使うのです。そしてそこに、とっておきの洋服を何着か持っていくのです。

年に一度、がんばった自分にご褒美を

 一泊数万から数十万もする部屋にとても何日間も泊まれないとすれば、一日でもいいのです。

 例えば自分の誕生日。お気に入りの絹のルームウェアを持ってスイート・ルームでの一泊。ルームサービスでシャンパンを取って、自分自身に"HAPPY BIRTHDAY!"。

 そういうことを実践する、できる自分を作るというのは、自らをより大きく成長させてくれます

 一人のゴージャスな空間で、自分自身に「乾杯!」。ホテルが今日はあなたのお城なのです。その一瞬は、あなたがお城の主なのです。

 ここは自分のセカンドハウス、別荘に帰ってきたのだと想像してみるのも楽しいかもしれません。

 もし実際に別荘を持っていたならば、一年のほんの三、四週間のために一年間メンテナンス保持しなければなりません。どんなに長くても、日本人のバカンスは残念ながら一カ月が最長というところではないでしょうか。そのわずかな期間のために一年間保持しなければならないのです。

 それを考えてみたら、ホテルのスイートに泊まるというのは、非常に有効なお金の使い方だと思います。

 同じお金を使って振り回されるだけのパックツアーの海外旅行と、ゴージャスな空間でゆったりと自分をステップアップさせてくれるホテルと……。どちらを選ぶかは、あなた次第です。

 

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浅野裕子

作家。静岡県生まれ。「装苑」誌専属モデルを経て、映画「蘇える金狼」の主題歌で作詞家デビュー。郷ひろみ、山口百恵の楽曲を始め、数多くの作詞を手がける。1996年に「ALINE」を設立、シルク・ハンカチーフをプロデュース。数年にわたる海外生活や、ファッション界・芸能界での交流を生かし、ファッションから生き方までを幅広く提言。自立した女性としての凛とした美しさ、潔さに、多くの女性ファンが信頼を寄せている。

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