自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン

　本日8月1日（火）、「digital PONTOON」2017年8月号が、幻冬舎plus、Amazon、iBooksほか電子書店にて発売しました。

　作家・北方謙三さんにその名を授かった幻冬舎のPR小説誌「ポンツーン」は、1998年に創刊。それから18年11ヶ月もの間、数々の名作を世に送り出してきました。

　記憶に新しいところでは、直木賞受賞作『蜜蜂と遠雷』（恩田陸・著）や、フジテレビでドラマ化された『ナオミとカナコ』（奥田英朗・著）、山本周五郎賞受賞作『後悔と真実の色』とその続編『宿命と真実の炎』（貫井徳郎・著）などがポンツーン発の小説作品。

　2016年9月号からは、電子書籍として姿を変えたものの、その小説への情熱は創刊当時そのまま！

　一号当たりの連載本数は少ないものの、主にスマートフォンやタブレットで読まれる電子書籍ですから、ちょっとした移動や待機の時間を、上質な小説を読んで過ごすにはもってこいです。
　ぜひ一度、お試しいただければと思います（バックナンバーもご一緒に！）。

『digital PONTOON』2017年8月号　コンテンツ

【新連載】
近藤史恵「飛べ、走るように」

【短期集中】
葉山透「霊能者のお値段　お祓いコンサルタント高橋健一事務所」（後編）

【好評連載】
高嶋哲夫「ハリケーン」
木下半太「極楽プリズン」
新野剛志「ヘブン　KINGDOM II」
佐藤優「十五の夏 第二部」

【エッセイ】
大津秀一
　　　　　　　ほか