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幻冬舎ニュース

2016.11.08 公開 ツイート

プラユキ・ナラテボーさん(タイ在住日本人僧侶)×魚川祐司さん(『仏教思想のゼロポイント』著者)

『悟らなくたって、いいじゃないか』刊行記念・公開対談会を開催!

タイで30年近く出家生活を送る日本人僧侶のプラユキ・ナラテボーさんと、気鋭の仏教研究者・魚川祐司さんが、仏教と瞑想についてガチンコで語り合って話題の『悟らなくたって、いいじゃないか――ふつうの人のための仏教・瞑想入門』

本書の刊行を記念して、プラユキさんと魚川さんの公開対談会を開催します。

ふだんはタイ在住のプラユキさんと、ミャンマー在住の魚川さんのお二人の生のお話が聞けるだけでなく、直接いろいろ質問・相談もできてしまう貴重なチャンス!

どうぞ、ふるってのご参加をお待ちしております。

【日時】11月19日(土) 18時30分~20時30分
【場所】田園都市線・池尻大橋駅から徒歩10分以内の施設
(お申し込みの受付確認時にお伝えします)
【参加費】3000円
(学生のかたは2000円に割引きいたします。当日、学生証をお見せください)

お申し込みは、こちらから。

*終了後、会場で1時間ほど懇親会を予定しています。参加費無料、途中退場もできますので、お気軽にご参加ください。

*この対談会は、プラユキさんから仏教や瞑想を学んでいる有志がお世話をする、手作りの会です。

 

ブッダは、人生の「苦」から抜け出すには、出家して修行、すなわち瞑想を実践することで、煩悩を解脱した「悟り」に至らなくてはならないと説いた。では出家したくないのはもちろん、欲望を捨てたくない、悟りも目指したくない「普通の人」は、「苦」から逃れられないのか? 「普通の人」の生活にブッダの教えはどう役立つのか? 瞑想をすると何が変わるのか? タイで三十年近く出家生活を送る日本人僧侶と気鋭の仏教研究者が、スリリングな対話を通して「実践する仏教」の本質に迫る。

 

 

 

【プロフィール】
■プラユキ・ナラテボー
1962年、埼玉県生まれ。タイ・スカトー寺副住職。上智大学卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院に留学し、農村開発におけるタイ僧侶の役割を研究。88年、瞑想指導者として有名なルアンポー・カムキエン師のもとで出家。以後、開発僧、瞑想指導者として活動。著書に『「気づきの瞑想」を生きる』(佼成出版社)、『苦しまなくて、いいんだよ』(電子書籍版 Evolving/オンデマンド版 PHP研究所)、『脳と瞑想』〈篠浦伸禎氏との共著〉『自由に生きる』(いずれもサンガ)、『仕事に効く! 仏教マネジメント』(電子書籍、Evolving)等がある。

■魚川祐司 うおかわゆうじ
1979年、千葉県生まれ。著述・翻訳家。東京大学文学部思想文化学科卒業(西洋哲学専攻)、同大学院人文社会系研究科博士課程満期退学(インド哲学・仏教学専攻)。2009年末よりミャンマーに渡航し、テーラワーダ仏教の教理と実践を学びつつ、仏教・価値・自由等をテーマとした研究を進めている。著書に『仏教思想のゼロポイント』(新潮社)、『講義ライブ だから仏教は面白い!』(講談社+α文庫)、翻訳書に『ゆるす』『自由への旅』(いずれもウ・ジョーティカ著 新潮社)がある。

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