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情報戦でがんに克つ

2016.09.16 公開 ポスト

病院選びは命の長さを選ぶのと同じ高山知朗

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情報戦でがんに克つ

30歳でIT企業を興してがむしゃらに働いていた高山知朗さん。ところが40歳の時に脳腫瘍、さらに42歳の時に白血病と、2回の異なるがんを経験します。5年生存率はそれぞれ25%と40%、かけ合わせると10%という低いものでした。しかし手術、放射線治療、抗がん剤治療の西洋医学のみで寛解し、45歳の今日まで生き延びています。
ここでは高山さんが2度の闘病経験から学んだ、病を生き抜くヒントを無料の試し読みでお届けします。
 

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高山知朗

1971年、長野県伊那市生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、Web関連ベンチャーを経て、2001年に30歳でITベンチャー企業の株式会社オーシャンブリッジを設立。11年、40歳で脳腫瘍(グリオーマ)を発症して手術を受け、腫瘍は全摘出されたものの視覚障害が残る。13年には悪性リンパ腫を発症し、約7か月間入院して抗がん剤治療を受け寛解に至るが、体力面の不安から17年に会社をM&Aで売却。その直後に急性骨髄性白血病を発症し、臍帯血移植を受けて約8か月の闘病の末に寛解に至る。20年には大腸がん(直腸がん)、24年には肺がんを告知されて手術を受ける。53歳の現在は、3か月ごとに検査のため通院しながら、妻と娘とともに自宅で元気に暮らす。

5度のがん闘病の記録をつづった「オーシャンブリッジ高山のブログ」は、がん患者とその家族から「勇気が湧いた」「希望の光が見えた」「冷静で客観的な文章で分かりやすい」と絶大な人気を誇る。著書に『治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ』(小社刊)がある。

オーシャンブリッジ高山のブログ http://www.oceanbridge.jp/taka/

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