2026年2月27日
病院で薬をもらい、帰りにポンジュースと蒟蒻ゼリーを購入。
熱は下がり、頭痛と関節の痛み、怠さのみ。
今日明日、スケジュールを調整してもらったが、明後日治っているだろうかと少々心配。
ひたすら寝ていたので、夢をたくさん見た。テレビ美術制作のときに、現場の夢。二十年も勤めたのに、うまく出来なかった。向いてなかった。向いてないのに二十年やったんだなあ、という、どこにもたどり着かない感想しか出てこない夢。
週刊連載はちょっと先まで原稿を出していたので助かった。三月から短期連載で始まるものも、一回目は青森に行く前に出していたので、助かった。
ベッドでうつ伏せになりつつ、これを打ち込み中。
今夜は収録済みにJ-WAVE『BEFORE DAWN』。メッセージをこのレターでも募集したら、知っているハンドルネームの方々からメールが届いていて、本当に嬉しかった。(来週分でいくつか読ませていただいております!
企業案件のエッセイ、コメントの納期だけがかなりマズい。どこかでそれだけは早くやらなければ。明日の朝までには。
体調が悪くなるといつも思う。時間は無限じゃないんだから、やりたいと思ったことには挑戦しよう、行きたいと思った場所には行こう。着たいと思った服を着て、食べたいと思ったものを食べに行こう。会いたいと思った人には会いに行こう。時間は無限じゃない。
昔、休職して、神奈川県立図書館に朝から晩までこもっていたことがあった。そのとき、本棚の隅の隅に、とある作家のエッセイ本があって、何気なく読んだら、共感と可笑しみ、少々の哀しみが詰まっていて、この作家に会いたい、と強烈に思ったことがあった。カチカチに凍っていた自分の心が溶解するような、生きる力をもらった気がした。まあ、生きてみれば、といういい加減さに救われた。会って感謝を伝えたかった。だけど、著者紹介のところを見たら、作家がもう亡くなっていることを知る。あのときはショックだった。
時間は無限じゃないと、もうわかっているのだから、ちゃんと生きなければと思う。
あなたとわたしの生存確認日記

今日も無事でしたか? 燃え殻さんが毎日配信するレター「底なし日記」より、週に一度一日分を転載します。
(アイコンイラスト:大橋裕之)










