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ある日、逗子へアジフライを食べに ~おとなのこたび~

2024.10.12 公開 / 2026.03.14 更新 ポスト

帰りの乗車券はとらずに、山梨塩山大平一枝

 「旅先の目当てはひとつかふたつ」「夕方には帰り、翌日に疲れを残さない」――そんな「大人のこたび」を提案する1冊が発売になりました。それが本書連載をまとめた『ある日、逗子へアジフライを食べに』(大平一枝さん著)です。春のちょっとした遠出の参考に、はたまた、慌ただしい日常から少しだけトリップ気分を味わいたい時に、ぜひお手に取って頂けたら幸いです。連載より再掲載です。

・・・

 今回は行き当たりばったり上諏訪珍道中を書こうと思ったのだけれど、おや、そういえば昨日行ったのがまさしく「小旅(こたび)」だったぞと気づき、ほやほやのうちに書き記しておくことにした。

 旅先は山梨県塩山(えんざん)市である。JR中央線塩山駅で下車し、徒歩数分のところに元担当編集者さんが週末のみの小さな書店を開いた。「本とワインの店」とのことで、地元のワインも買える。

 ライターの友人と、涼しくなったら行こうと約束をしていた。

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関連書籍

大平一枝『ある日、逗子へアジフライを食べに』

旅先での目当てはひとつかふたつ。夕方には帰路につき、翌日に疲れを残さない。でも一瞬で非日常にトリップできる小さな冒険――それを「こたび」としてみた。静岡へのふらっと日帰り旅から、美容目的の横浜ひとりホテル、女友達とのウイスキーを巡る京都旅まで。気ままだからこそ、思わぬ出会いや発見がある。身も心も解放される大人の旅エッセイ。

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ある日、逗子へアジフライを食べに ~おとなのこたび~

早朝の喫茶店や、思い立って日帰りで出かけた海のまち、器を求めて少し遠くまで足を延ばした日曜日。「いつも」のちょっと外に出かけることは、人生を豊かにしてくれる。そんな記憶を綴った珠玉の旅エッセイ。

バックナンバー

大平一枝

文筆家。長野県生まれ。大量生産、大量消費の社会からこぼれ落ちるもの・こと・価値観をテーマに各誌紙に執筆。著書に「東京の台所」シリーズや『人生フルーツサンド』『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた』『そこに定食屋があるかぎり』など。「東京の台所2」(朝日新聞デジタル&w)、「自分の味の見つけかた」(ウェブ平凡)、「遠回りの読書」(サンデー毎日)など各種媒体での連載多数。

HP:https://kurashi-no-gara.com/

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