
ウォルター・ヘーゲンに学んだプッシュ・ショットの極意
宮本留吉プロは日本ゴルフ界創世期のプロゴルファーだ。この連載の第175回でも紹介している。留吉がゴルフを始めた当時のお手本は、外国人のアマチュアゴルファーか、とても裕福な一部の日本人アマチュアしかいなかった。
神戸の六甲山頂にイギリスの貿易商アーサー・グルームが日本最初のゴルフ場、神戸ゴルフ倶楽部を開いたのが1901年。そして2年後の1903年10月に、初めてのゴルフ競技が当地で行われた。
ここから先は会員限定のコンテンツです
- 無料!
- 今すぐ会員登録して続きを読む
- 会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン
ゴルフは名言でうまくなる

スコアアップの鉄則は、古今東西・名選手の金言に学ぶ。読むだけで100を切る! 知的シングルゴルファーになるためのヒント。
- バックナンバー
-
- 「ゴルフは、自分の生き方のシミュレーショ...
- 「ゴルフでは、『いい人柄』と『いいスウィ...
- 「練習場では、あなたをトラブルに陥れるク...
- 「ゴルフのスウィングというのは、なかなか...
- 「ゴルフがある幸せ。」――夏坂健
- 「いつも同じ顔ぶれでプレーしていると、強...
- 「6日間、毎日10分ずつパッティングを練...
- スコアの数と、暫定球を宣言する回数は、反...
- ボールがカート道路に当たったとき、友人の...
- 「ゴルフ・ルールは、故意に不正をおかすプ...
- 「ゴルフとは、ラフにボールを入れず、バン...
- 「偉大なゴルファーが他と違う要素は、高く...
- 「最終ホールのカップが鳴るまで、ゴルフで...
- 「目標を持ち、自分自身への誓いを立てた人...
- ゴルファーは、大事なところで「つい、うっ...
- 「勝ちたいなら、とにかくパーオン率を上げ...
- 「ショート・ゲームをマスターした選手が、...
- 「最近のドライバーに関するテクノロジーは...
- 「いかなる局面でも、自分を支えてくれる心...
- 「人間は、自分が敗れたときこそ種々な教訓...
- もっと見る