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本コーナーの連載が、書籍化。今月27日(2022年4月27日)に発売となります。タイトルは、『全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割』。
どうして僕ばかりが、こんな目に遭うのだろう…。そんな日々を短歌の”ほぼ31文字”に、そしてエッセイに綴っています。
誰にでもあるあんなトホホ、こんなトホホ。でも、ここにあるのは「とびきりのトホホ」です。
岡本さん初の書籍。にして、実は、ものすごい方々から絶賛いただいています!
帯をよ~く見てください。
ここここ、ここです…
なんという豪華な顔ぶれ!!
こんな皆さんが絶賛してくださっている!!
いったい、どんなコメントを下さっているか。…本をひっくり返してみましょう。読んでさらにびっくりの感動的なコメントばかりです。
* * *
磨き抜かれた駄目さ、情けなさ、しょうもなさの輝き。
一つ一つのエピソードが泥団子の宝石だ!
――穂村弘さん
* * *
小さなマイナスを、小さなプラスに変えられるのが短歌だ。
岡本雄矢は、枯木のような日常を、歌の小花でいっぱいにする。
三十一文字の花咲か爺さんである。
――俵万智さん
* * *
ドラマ化決定! 業界はこんな原作を待っていた!
来春NHKでオンエアなので本は買う必要なし!
――板尾創路さん
※いいえ、決まっておりません。なので買ってください!(著者注)
あなたに明日笑ってもらうために、世界の片隅でつぶやいた不幸で、世の中にちょっとだけ幸せが増えることを願って――。
* * *
新刊『センチメンタルに効くクスリ トホホは短歌で成仏させるの』に続き、
『全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割』が文庫に!
読めば読むほど、なぜか幸せな気持ちにしてくれる短歌&エッセイをお楽しみください。
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僕の不幸を短歌にしてみました(エッセイつき)
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著者は、主に”不幸短歌”を詠む「日本にただ1人(たぶん)の歌人芸人」。
よく失敗する、言いたいことが言えない、反論したくても返せない、なぜ自分だけこんな目に合うのかといつも思う、自分には劇的なことが起こってくれないと嘆いて生きている……。
そんな著者から見える”世界”を、フリースタイルな短歌(&ときどきエッセイ)にしてお届け。
もしあなたが自分のことを「不幸だ」と思っているなら、「もっと不幸な男」がここにいると思ってください。
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