販売開始日:2025.12.25
※メールでお送りする電子チケットです。紙のチケットの送付はしておりません。
販売開始日:2025.12.25
女性が生き延びるための働き方とは?
ひらりささんと鈴木綾さんの連載「往復書簡 恋愛と未熟」(現在、書籍化に向けて書き下ろしが進行中)のスピンオフ読書会第3回を2月21日(土)16時~18時に開催します。今回は、幻冬舎の会場(東京・北参道)のひらりささんと、ロンドンの鈴木綾さんをつないでの開催です。
課題図書は、『ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方』(ベティ・L・ハラガン 著 福沢 恵子 訳 水野谷悦子 訳、光文社文庫)です。

「ビジネスの社会では、単に誠実に務めることだけが全てではありません」という本書。「ビジネスとはゲームである」と定義し、女性が組織内で賢いプレーヤーとして働くために、仕事のこなし方、ふるまい方、お金についての考え方、人間関係ほか、企業社会で生き抜く秘訣を伝える内容です。
1977年にアメリカで出版され、「働く女性のためのバイブル」として100万部を超えるベストセラーとなりました。日本では、いまなお、ビジネスジャンルの女性向けおすすめ本として広く紹介されています。
英語圏で長く暮らす綾さんは、「ちょっと古いのでは?」と疑問を呈されていました。読書会では、参考にするばかりでなく、批判的な検討も含めて、「女性の働き方」を考えていきたいと思います。
事前に本の感想や質問をおたずねするフォームをお送りします。
当日、その感想をご自身で発表し、対話に参加しても問題ない方は、「参加OK」である旨をお知らせください。ご指名しつつトークを進めていきます。
もちろん見るだけ、聴くだけのご参加も大歓迎です。課題図書を読んでいない方にもわかるよう、解説をいれながら進行していきます。
リアルタイムでご視聴いただけない方には、4週間視聴可能なアーカイブもございます。
イベント概要
テーマ
私たちはどう働くか?~ひらりさ×鈴木綾『ビジネス・ゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方』読書会
日時
2026年2月21日(土)16時~18時(開場:15時30分)
会場参加
イベント開始までに下記会場の受付までお越しください。
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
(東京メトロ副都心線「北参道」から徒歩1分
またはJR・都営地下鉄線「代々木」から徒歩7分)
※会場には駐車場・ 駐輪場がありません。公共交通機関をご利用ください
※会場には飲料水の自販機がありません。飲み物は各自あらかじめご用意のうえお越しください
※会場参加チケットをご購入の方には当日、オンライン参加のURLもお送りします
アーカイブ配信について
2月24日(火)18時までにメールにてアーカイブ動画の視聴URLをお送りいたします。
当日ご参加いただけなかったという方も、そちらでお楽しみいただけます。
3月24日(火)17時まで視聴可能です。
お問い合わせ先
担当 山村(やまむら)
gculture@gentosha.co.jp
090-3876-2246
出演者プロフィール
ひらりさ

文筆家。1989年生まれ。オタク文化、BL、美意識などのテーマで、女性についての様々なエッセイ、インタビュー、レビューを執筆する。平成元年生まれのオタク女子4人によるサークル「劇団雌猫」メンバー。単著に『沼で溺れてみたけれど』(講談社)、『それでも女をやっていく』(ワニブックス)、『まだまだ大人になれません』(大和書房)。 劇団雌猫としての編著書に、『浪費図鑑』(小学館)、『だから私はメイクする』(柏書房)など。

鈴木綾
1988年生まれ。6年間東京で外資企業に勤務し、MBAを取得。ロンドンの投資会社勤務を経て、ロンドンのスタートアップ企業に転職。現在は退職し、英語での小説を執筆中。2017?2018年までハフポスト・ジャパンに「これでいいの20代」を連載。日常生活の中で感じている幸せ、悩みや違和感について日々エッセイを執筆。日本語で書いているけど、日本人ではない。著書に『ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた』(幻冬舎)がある。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。

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