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松永天馬 (まつながてんま) 音楽家・作家・俳優

1982年8月12日、東京生まれ。

2011年、バンド・アーバンギャルドのヴォーカル、コンセプターにしてリーダーとしてメジャーデビュー。最新作『アバンデミック』(2020)を始め、これまでに10枚以上のスタジオアルバムを発表。多くの歌詞を担当し、ポップかつ実験的、独特な言語世界を構築。

2015年、早川書房より『自撮者たち』を発表し作家活動を開始。

2017年、よりディープな詩世界に踏み込んだキャリア初のソロアルバム『松永天馬』をリリース。バンドと並行してソロ活動を本格化。

2018年、初の長編映画『松永天馬殺人事件』を監督・脚本・音楽・主演。新人映画の登竜門「MOOSICLAB2018」にてミュージシャン賞、男優賞のほか、余りにも規格外な内容であることから急遽新設された「松永天馬賞」を受賞後、劇場公開。

2019年、タワーレコード内にプライベートレーベル「TEN RECORDS」発足。第一弾としてセカンドソロアルバム「生欲」リリース。

自作詩を朗読して勝敗を決める「詩のボクシング」の世界チャンピオンタイトル保持者でもあり、ジャンルを越境して多岐にわたって活動する全身表現者。また俳優としてもNHK Eテレ『Let’s 天才てれびくん』(2015-2017)TBSテレビ『リコカツ』(2021)などにレギュラー出演。

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