誰しも一度は、未来への不安を抱えるものですよね。
今回届いたのは、31歳の方のリアルな声でした。
「このまま一人で生きていくのかな」
「周りと比べて不安になる」
そんなあなたに、人生先生からちょっと意外な言葉が届きました。
未来は、まだまだこれから。
変化を楽しむヒントを、ぜひ受け取ってみてください。
* * *
31歳。周りは結婚、出産、子育て。今の自分の生活も楽しくて好きだけどたまにこのまま死ぬまで1人なのか、とふいに漠然とした不安に襲われます。親も孫の顔を見たいようですし人生一度きりと思うと自分の為と言うよりウェディングドレス姿を見せてあげたい気持ちもあり、、同じように悩んでいる同世代も多いと思います。人生先生、こんな私、私たちにアドバイスをください。

ご相談をありがとうございます。
確かに30歳をすぎた頃から同年代の中でもライフスタイルに大きな違いが生まれてくるものですよね。人生の中でも受験、就職、結婚、出産、子育ては大きなライフイベントですから、そんなイベントをこなす人と自分を比べて不安を感じることもあると思います。
ですが、そんなときはドラゴンボールのフリーザのセリフをとっておきの言葉として胸に秘めておくのは如何でしょうか?
冗談のように聞こえるかもしれませんが、決してジョークではありません。
私は小さい頃、ドラゴンボールの漫画に夢中になっていました。
主人公・孫悟空の敵キャラとして人気を博していたのがフリーザです。フリーザは最初から圧倒的な強さで完膚なきまでに相手を打ち負かすのですが、そんな状況にもかかわらず、こんなセリフを吐きます。
「このフリーザは変身をするたびにパワーがはるかに増す……その変身をあと2回もオレは残している」
このセリフによって主人公たちは底知れぬ強さに絶望してしまうのですが、このセリフを私はあなたへの希望の言葉に変えられるのではないかと思いました。
試しに『フリーザ』と『オレ』を『私』に、『変身』を『変化』にしてみてください。
「この私は変化をするたびにパワーがはるかに増す……その変化をあと2回も私は残している」
このセリフを聞いてみてどうでしょうか。
そう、今回の質問にも当てはまるものがあります。受験や就職などは済ませていますが、まだ結婚や子育てなどのライフイベントをしていないというのは、未来に大きな変化とワクワクするイベントを残しているということでもあります。
実際にそういう縁に恵まれることがこれから突然訪れるかもしれませんし、わたしの周りの方の中には、40歳から人生を謳歌している人もいます。その先の50歳、60歳以上からでもまた違った形での素敵なライフイベントがあるかもしれません。
ですから現状を悲観してしまう時はあったとしても、未来への希望まで絶やす必要は決してないはずです。
質問者さんの、私、だけではなく私たちという言葉、とてもいいですね。
私もあなたと一緒に、このフリーザの言葉を胸に秘めながらこれから訪れるかもしれない変化と変身の時を楽しみに待ちたいと思います。
変化をあと2回も、私たちは残していますからね。
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