
徹夜仕事を終えて、もういつでも寝られるぞってなったとき、あえて読みたかった本を開いたりします。それは仕事が終わった開放感を満喫したいっていう気持ちもありますが、この眠くてたまらない時間をもうちょっと引き延ばしてやろうという思惑があるんです。そして想像するんです。ぼくは好きなときにベッドに入ることができ、フカフカな布団の中で”ん~!”って手足を伸ばしたあとに思う存分眠ることができる状態にあるんだと。あぁ、なんたる幸せ。早くベッドへ行きたい、でもあと少しだけこの幸せを噛み締めたい。そんなことを考えながらぐずぐず起きています。当然ながらたびたびうとうとして本の内容なんてさっぱり頭に入ってこないんですけどね <´ `