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幻冬舎ニュース

2019.03.08 更新

葉真中顕『凍てつく太陽』に大藪春彦賞(第21回)が贈呈されたその日はなんと…幻冬舎plus編集部

先週3月1日(金)、第21回大藪春彦賞と、第2回大藪春彦新人賞の贈賞式が新橋でおこなわれました。

先に発表されているように、受賞作は葉真中顕さん『凍てつく太陽』(幻冬舎)と、河﨑秋子さん『肉弾』(KADOKAWA)の二作、そして新人賞は西尾潤さん『愚か者の身分』です。

花束を受け取る受賞者の皆様。左から、西尾潤さん、葉真中顕さん、河﨑秋子さん。
ブックエンドにもなるトロフィーとともに会場に飾られた『凍てつく太陽』。本書は終戦間際の北海道・室蘭が舞台。アイヌ出身の特高刑事・日崎八尋が連続毒殺犯・スルクの影を追う。民族とは何か、国家とは何か、人間とは何かを問いかける骨太のエンターテイメント。
受賞の挨拶をする葉真中さん。「私に物語を紡ぐ資格があるとすれば、時代の片隅に光を当て、声なき声を拾い上げるからこそ」。本書編集担当の高部にも壇上から感謝の言葉が。

賞状や賞金、トロフィーが贈呈されるとともに、選考委員の先生方の論評、受賞者の方々の挨拶が粛々とすすみ、最後は前回(第20回)の受賞者・呉勝浩さんと佐藤究さんの乾杯で、式は一段と賑やかを増していきました。会場では、葉真中さんたちの席に関係者が続々と詰めかけ、お祝いの言葉を伝えたい人たちの長い列が最後までできていました。

華やかな贈賞式のあとは、少しアットホームな二次会会場へ。会場に到着した葉真中さんを迎えたのは……「Happy Birthday to you♪ Happy Birthday Dear 葉真中さん♪」の歌声です。贈賞式のこの日は、葉真中さんのお誕生日でもあったのです。

みんなで歌ってお祝い中。葉真中さん(右)は到着したばかり。

ダブルでおめでたい日であることがわかった二次会では、今度は、選考委員の大沢在昌さん、黒川博行さん、藤田宜永さんをはじめ、今野敏さん、柴田哲孝さん、月村了衛さん……など重鎮の先生方がお祝いに駆けつけてくださいました。そのお祝いの言葉を、葉真中さんがちょっと緊張した面持ちで聞いていたのが印象的でした。

二次会会場で最後にご挨拶をする葉真中さん。

「贈賞式の会場から遠すぎ」「迷った」と各先生方から不評をかっていた幻冬舎セレクトの二次会会場でしたが(申し訳ありません)、会自体は最後までなごやかに進んでお開きとなりました。

最後の挨拶で、今後の執筆に対する熱き思いを語ってくださった葉真中さん。その思いが注ぎ込まれた作品にこれからも出会えることを読者とともに楽しみに待ちつつ、受賞作『凍てつく太陽』の素晴らしさももっと多くの人と共有したいという思いもあらたにする会となりました。(S)

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