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渡部先生、日本人にとって天皇はどういう存在ですか?

渡部昇一/フォルカー・シュタンツェル

価格
1056 円(税込)
ポイント
52pt

販売開始日:2017.10.24

電子書籍版の販売ページです。紙版は他ストアへのリンク等からお求めください(紙版の販売がない作品もあります)

販売開始日:2017.10.24

保守派の論客として知られる英文学者・渡部昇一氏と、

前駐日ドイツ大使で、日本の文化や政治をよく知るフォルカー・シュタンツェル氏。

日独の“知の巨人"が退位、国体、神話、憲法について

白熱した議論をかわす!

2017年4月に亡くなった渡部氏、最晩年の対談。



「退位できないとするならば、天皇の人権はどうなるのでしょうか」(シュタンツェル)

「天皇に人権なんて言っちゃいけない。天皇はカミなんです」(渡部)



「退位は時代の要請であり、その立場にある方の希望に沿う形で

答えが出されることが最良では」(シュタンツェル)

「それは100年後、200年後に日本に内乱を起こす元になる考えです」(渡部)



また、第2部ではシュタンツェル氏がドイツ人向けに書いた

天皇に関する論考『時を超えて 二十一世紀の天皇』を翻訳して収録。

日本をよく知る外国人の立場から、天皇制について鋭い分析と今後の予測を展開。

これからの天皇制のあり方について考える一助となる一冊。





〈目次より〉



第1部 渡部昇一 フォルカー・シュタンツェル 対談

1 日本には神話の力が生きている

2 世界に例のない万世一系の存在

3 天皇の力は俗世の権力とは別次元

4 歴史の転換点で果たされる天皇の役割

5 新しい時代の天皇の在位・退位の考え方



第2部 『時を超えて 二十一世紀の天皇』フォルカー・シュタンツェル

1 天皇とトーテム

2 政治概念としての「天皇」

3 国家神道を支える天皇

4 魔術的力の喪失 —「人間」性の回復に向けて

5 民主主義の象徴か、日本例外主義の象徴か

6 天皇明仁のもとでの変化

7 二十一世紀の天皇 陳腐化と再定義

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