福島第一原発の事故から数週間が経とうとしていた頃、
一人の男が愛する息子に向けて書いた、ごく個人的な文章が、
インターネット上で燎原の火のように広がり続けていた……。
「原子力発電」を全ての地球人に問いかける感動のメッセージ、緊急出版!!
※この作品の印税の全額は、日本赤十字社を通して、義援金として東日本大震災の被災地に届けられます。
ここに流れる沈着な愛、深い哲学、もうなんといったらいいかわかりませんが、
原発に賛成とか反対とか言う前に、全ての方に読んで頂きたいと思います。
――池田香代子(翻訳家・『世界がもし100人の村だったら』著者)
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