
毎年恒例の消防団の土嚢作成訓練に参加した日は、なんと朝から30度越えの猛暑でした。制服の上着を脱いでTシャツでの参加が許可されたのは異例のことです。まず二人一組になり砂の山から土嚢をどんどんつくります。全体で二百個くらいはできたでしょうか。つくった土嚢を使って設置訓練をしたのち、最後に保管場所へ土嚢を運びます。土嚢運びは消防団員がずらりと並んでリレー式で手渡していくんですが、実はこれが一番しんどい。重い土嚢を延々と手渡してるうちに、だんだん頭がボーッとしてきました。そして訓練閉会のあいさつを聞いているとき、視界が急にまぶしくなったと思ったら暗転。あわや倒れるんじゃないかというところでした。乗ってきた消防車に副分団長が用意しておいてくれた凍らせたカルピスウォーターがあり、それで頭や脇の下をしばらく冷やしたら楽になりました。いやぁ怖かったです、きっとあれが熱中症の入り口だったんですね。観測史上最も暑い夏になるかもと言われている今年の夏、みなさまくれぐれもお気を付けくださいね <´ `
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