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フィンランドで暮らしてみた

2021.12.24 更新 ツイート

ヘルシンキで「日本人が暮らしやすい」をもたらす“お大根様”と“MUJI” 芹澤桂

さあて、厄介なことになってきた。フィンランドに引っ越してきたばかりの頃は、日本に年に一度は帰るのだろうと漠然と思っていたし、帰ると言っても数ヶ月単位で滞在していたから、あまり日本のものを恋しがるということがなかった。しかし今は気軽に帰れない。

外国人として暮らしているとたびたび、日本の何が恋しい? と聞かれるけれど私の回答はいつも「食べ物!」だった。繊細な風味に細やかな装飾、バリエーションに富んだリーズナブルな料理がいつでも簡単に手に入る豊かさ。日本は間違いなく食道楽天国である。

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ヘルシンキ在住旅好き夫婦。休暇を沢山とれるフィンランドの制度と空港近くに住んでいる特権を利用し、世界各国年中飛び回る。つわり? 子連れ? 宿なしトイレなし関係なし! 暗黒の冬から逃れ日差しを求め目指すはスペイン、ドバイ、モルディブ、エストニア、スコットランド、でもそこでは――。想定外こそ旅の醍醐味。本気で本音の珍道中旅エッセイ

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フィンランドで暮らしてみた

気づけばフィンランド人と結婚して、ヘルシンキに暮らしてた! しかも子どもまで産んだ!

日本人の大好きな「かわいい北欧」。でも、その実態は?

暮らしてみて初めてわかった、フィンランドのちゃっかり賢く、ざっくり楽しい、意外な一面。

ゆるゆるまったり、マイペースにご紹介。

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芹澤桂 小説家

1983年生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2008年「ファディダディ・ストーカーズ」にて第2回パピルス新人賞特別賞を受賞しデビュー。ヘルシンキ在住。

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