2018年です! 今年もよろしくお願いします。
新年早々、幻冬舎文庫からキャラノベの新刊が2点、発売となりました。
景気よく、楽しく、ワクワクする物語で、一年を気持ちよく始めたいですよね。

そんなあなたのための2作です。

ひとつめは、“訳あり”な骨董の謎を、不思議な力を持つ店長さんと女子高生のコンビが解き明かす物語。秘密を追うごとに、二人の距離がだんだんと近づいていくシーンは胸きゅん必至! 京都・哲学の道、琵琶湖の竹生島など有名な観光地も登場するので、思わず旅に出かけたくなるかも?

もう1作は、田舎の町役場で新米公務員として働き始めた“東京っ娘”が、町内で次々起こる事件に四苦八苦するお仕事ミステリー。慣れない田舎暮らしに慣れるだけでも大変なのに、配属された広報課には、“事件”が続々持ち込まれ……。しかも、上司が厄介者ときた! 本当にこの町で、頑張っていけるのでしょうか!?

テイストの違う2作ですので、どちらから読むのもオススメですよ。

アンティーク弁天堂の内緒話
仲町六絵(イラスト:ねぎしきょうこ)

<ものがたり>
進学のため京都・下鴨神社近くの寮で暮らす ことになった女子高生の紫乃。ある日、実家 からお守りとして持ってきたガラスの白鳥か ら、亡き祖母を呼ぶ声がすることに気づく。 途方にくれる紫乃だったが、琵琶湖の弁財天 を名乗る女性に、哲学の道にある骨董店へ行 くよう促される。そこには不思議な力で訳あ りの品の謎を解く店長・洸介がいて――。

謎解き広報課
天祢涼 (イラスト:トミイマサコ)

<ものがたり>
頑張らない主義の広報ガールに降りかかる多彩な謎。 やる気も地元愛もゼロの編集部員が活躍 田舎発! 地域密着型おしごとミステリー。 ワケあって田舎の公務員になった東京育ちの新藤結子。 生活に疲れ果て、夢も希望もなさそうと噂される新卒の彼女が配属されたのは広報課。誰にも読まれていない街の広報紙の編集は、 無意味でつまらない仕事のはずなのに、毎回、広報紙の編集を 妨害する「謎」を解く羽目に……。 若者に人気のゲームの舞台にこの町が使われていることがわかる。 「聖地巡礼」と町にやってくるオタクたちを利用して町おこしを目論む観光課は、広報紙でも取り上げるよう依頼してくる。ところがゲーム製作者は、舞台にしたことを否定……。結子は、 各所の板挟みになって困惑してしまうのだが、関係者の嘘に気づいてしまう。 街に潜む闇、住民たちの心の謎、仕事の壁にぶつかっていく 無気力女・結子に注目の連作短編ミステリーです!

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