本日9月27日、「小説幻冬」2017年10月号が発売となりました。
秋といえば紅葉の季節、登山へ出かける方々も多いのではないでしょうか。
先月刊行され話題の『日本百低山』で紹介されたような低い山々から、南アルプスや海外の高峰まで、レベルに応じて様々な楽しみ方ができるのが魅力ですね。
そんな秋の号の紹介は、とある女性登山家の生涯を描いた小説の特集からスタートです!

◆ 【特集】唯川恵『淳子のてっぺん』刊行記念 ◆
 

『淳子のてっぺん』小社刊、1,700円(税別)


「17日間かけて、5000メートルまで行ってきました」

好きなこと、やりたいことを見つけて、
どんなに苦しくても一歩一歩、足を運べば、必ず夢は叶う――。

直木賞作家・唯川恵さんが、1975年、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した田部井淳子さんをモデルに書き上げた、感動の長篇小説が刊行されました。

執筆にあたりなんと17日間かけて実際にエレベスト街道を歩いた唯川さん。
エベレスト道中の思い出、そして本作新聞連載最終回を待たずして、2016年10月に逝去してしまった田部井さんについての想いを綴っていただきました。




◆ 人気作家3名の新連載がスタート! ◆


今号も新連載が充実です。掲載順に紹介します。

七尾与史さん「ドS刑事 井の中の蛙大海を知らず殺人事件」

2017年4月号での浜松弾丸グルメツアーも記憶に新しい七尾与史さん、
累計50万部突破の人気シリーズ連載がスタートです!

相棒のドSな女刑事、黒井マヤに”拉致”された代官山脩介。
目覚めた場所は、豪奢なスイートルームの一室だった。
マヤの目的は? そして思わぬ事件の予感が――。


中山七里さん「毒島刑事最後の事件」

ピクシブ文芸での連載「中山七転八倒」も大好評の中山七里さん。
毒舌全開で相手を追い詰める痛快ミステリ『作家刑事毒島
続編が連載スタートです!

千代田区大手町で連続射殺事件が発生。
被害者はいずれも会社員で、同じ凶器で射殺されたという二点以外には、
仕事も年齢もばらばらで何の関連もなかった。
最初は誰もが単純な連続通り魔事件だと捉えていたが……。


矢月秀作さん「ESP」

100万部を超える大ベストセラー「もぐら」シリーズの矢月秀作さんが
新たに描くのは、日本に実在する《超能力者施設》……!?

フリーのフォトグラファー兼ライターの山本浩紀。
彼は、オカルトマニアの友人ライターから聞いた、
超能力者養成施設を見つけるために、
鈴鹿山脈の雲仙山へ足を踏み入れたが――。


3作品、どれもが予測不可能、心踊る面白さです!
ぜひ第1回をお読み逃がしなく!!!



◆『ディレクターズ・カット』刊行記念 歌野晶午さんインタビュー◆
 

『ディレクターズ・カット』小社刊、1600円(税別)

大ベストセラー『葉桜の季節に君を想うということ』で読者の度肝を抜いた、本格ミステリの名手、歌野晶午さんが描いた、驚愕の傑作クライムサスペンス『ディレクターズ・カット』が刊行されました。

<殺人鬼の犯行を生中継したい>テレビの人間なら皆そう考える。――
報道ワイド番組の人気コーナー「明日なき暴走」で紹介される、若者たちの繰り返す無軌道、無分別な行動が、じつはテレビ制作会社のディレクターのやらせだった。
さらなる視聴率アップを狙って加速度的に暴走していくディレクターの思惑どおり、殺人鬼は生中継の現場に表れるのか。

「今回はサスペンスを書きたいと思っていたんです。」

インタビューの冒頭でそうおっしゃった歌野さん。
しかし、「何を書くか」は白紙だったのだとか。
予測不能のクライム・サスペンスはいかにして生まれたのか。
じっくりとお聞きしました。


◆今号も豪華連載陣があなたを虜にします!◆

小川洋子さん「盲腸線の秘密」
瀧羽麻子さん「おさきに」
せきしろさん―又吉直樹さん「ザーサイがでかい」
中谷美紀さん「文はやりたし」
井上章一さん「結局、日本人とは何なのか?」
小林賢太郎さん「こばなしけんたろう」
きびちゅーさん「はととうーじろ」
KIKIさん「本の山」



などなど、何処から読んでも面白さまちがいなし!

秋は読書の季節です。

第一号から全巻読んでいただけている方々も、
そして今号から読み始めていただけた方々も。

来月で創刊一周年を迎える「小説幻冬」を、
ぜひお楽しみください!!!
編集長の日記も好評連載中!)


<「小説幻冬」2017年10月号 目次>

<「小説幻冬」2017年10月号 執筆陣(掲載順・敬称略)>

【小説】小川洋子、瀧羽麻子、七尾与史、中山七里、神永学、髙田郁、川上弘美、中村文則、青山七恵、鈴木おさむ、矢月秀作、澤田瞳子、増田俊也、坂井希久子、能町みね子、葉真中顕
【エッセイ】せきしろ―又吉直樹、曽野綾子、町田康、中谷美紀、群ようこ、吉田敬(ブラックマヨネーズ)、角幡唯介、ハルノ宵子
【評論】井上章一、片山杜秀
【創作】小林賢太郎
【コミック】きびちゅー
【インタビュー】歌野晶午、瀧井朝世/片岡翔
【ブックガイド】KIKI、細谷正充、西上心太
【from 小説幻冬】幻冬舎のとっておき:唯川恵『淳子のてっぺん』刊行記念「17日間かけて、5000メートルまで行ってきました」

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