漫画家、エッセイストとして大人気のカレー沢薫さん。シュールで自虐的、かつ凛々しい文体に魅了される読者が急増しています。ソシャゲのガチャという「沼」にはまり続けるカレー沢さんですが、沼の終焉に思いを馳せてみると、浮かんでくるのは「SY(性欲)」のことだったという…。

*   *   *

これが掲載される頃は夏コミ真っ只中である。
夏コミと言ったら年に一度の大祭典、DB(ドスケベブック)を求めて、日本中からZ戦士が集うという、オタクなら一度はアドベンチャーしてみたい、でっかい宝島である。

しかし私は夏コミには行ったことがない。

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<カレー沢薫さんの新刊はこちら!>

カレー沢薫『カレー沢薫の廃人日記 ~オタク沼地獄~』

「人生で大事なことは、みんなガチャから教わった」
連載中から人気沸騰!
ガチャ課金沼にはまりこんだカレー沢薫がその有様を綴った一大叙事詩!

カレー沢薫さんの最新エッセイ集。テーマはずばり「沼」! 本書は「愛の巻」「金の巻」の2章立てになっているのですが、主に前章は「刀剣乱舞のへし切長谷部はとにかくやばい」ということ、そして後章は「どうやったらFGOで土方さんが出せるのか」ということしか語ってません。それだけなのになぜこんなに深くてこんなに笑えるのか。特に読みどころは、ツイッターでもリアルタイムで話題になっていた人生を掛けた土方さんを出すための闘いっぷりです。とくとご覧ください!