時代小説ファンの皆様、今年もこの季節がやってまいりました! 幻冬舎文庫の6月は、時代小説が充実します。

仇討ちに命をかける者があれば、お国のために暗躍する者もあり。愛する人のために戦う者があれば、裏切られる者もあり。

どれをとってもドラマ満載の時代小説。これまであまりなじみが無かったという人にも、手に取りやすい作品がいっぱいあります。

せひ、幻冬舎時代小説フェアをお楽しみください。6月9日より書店に並びます。

新シリーズ3作始動!!

止むに止まれぬ 殺し屋稼業

孫連れ侍裏稼業 仇討旅

鳥羽亮

家督を譲った嫡男を妻女もろとも何者かに惨殺された伊丹茂兵衛。江戸と国許の連絡役である先手組から、下手人と思しき二人の男が江戸に向かったと知らされ、孫の松之助を従えて出羽国を後にした。なぜ倅夫婦は殺されたのか? 仇討ちを誓う茂兵衛だったが、暮らしのため、いつしか闇の仕事に手を染めるようになっていた。新シリーズ、第一弾!

話題の人気脚本家による新シリーズ!

追われもの(一) 破獄

金子成人

博打の罪で遠島となった丹次は八丈島で平穏に暮らしていた。だがある日、新たに来た旧知の男が衝撃の話をもたらす。実家の乾物問屋が兄嫁に潰されて親は首を吊り、兄・佐市郎は行方知れずだという。優しい兄の窮状を知った丹次は焦燥にかられ、島抜けして遥か彼方の江戸を目指そうとするが……。時代劇の人気脚本家が贈る骨太の新シリーズ始動!

人情裁きが冴え渡る!

遠山金四郎が斬る

小杉健治

老中水野忠邦による改革で、奢侈が禁じられた江戸の町では、質素倹約により活気が失われ、盗みなどの悪行が横行していた。ある日、小間物屋『風雪堂』に押込みが入る。錺職人の正吉が下手人として捕えられたが、この男、何か大事なことを隠しているようで――。北町奉行遠山景元、通称金四郎の人情裁きが冴え渡る!! 著者渾身の新シリーズ第一弾。

話題の人気シリーズ、続々展開中

毒舌女将、今度はどんな助け舟を出す?

居酒屋お夏 七 朝の蜆

岡本さとる

お夏が再会したその男は、親に捨てられ泥棒稼業に身をやつした過去の持ち主だった。一時期はまっとうな道を歩もうとした彼だが、世間の風は容赦ない。「生まれてこなければよかった」。捨て鉢な気持ちで喧嘩を起こした彼を救ったある浪人。その恩人が窮地に陥った時、男は一度だけ泥棒に戻る決意を固めるのだが……。心に優しい風が吹く第七弾。

シリーズ作品はこちら

居酒屋お夏
居酒屋お夏 二 春呼ぶどんぶり
居酒屋お夏 三 つまみ食い
居酒屋お夏 四 大根足
居酒屋お夏 五 縁むすび
居酒屋お夏 六 きつねの嫁

 

人気シリーズ第四弾!

出世侍(四) 正直者が損をする

千野隆司

旗本の小出家で、上役の悪辣な妨害にも負けず職務と武芸に励む川端藤吉。真っ直ぐなその姿に当主の信頼も厚く、頭角を現していく。ある日、新御番衆の旗本、香坂平内から婿入りの誘いが掛かる。香坂家は将軍御目見の地位にあり、藤吉には更なる出世となるのだが、平内の娘の楓は、重い病で明日をもしれぬ命だった――。悲痛のシリーズ第四弾。

シリーズ作品はこちら

出世侍(一)
出世侍(二) 出る杭は打たれ強い
出世侍(三) 昨日の敵は今日も敵

 

必殺剣が唸る! 話題のシリーズ第二弾

若旦那隠密2 将軍のお節介

佐々木裕一

生粋の江戸商人である藤次郎は、ある日自分が公儀隠密の末裔であることを知る。将軍・徳川家治からは“約束”を果たすまでは隠密を続けるよう沙汰を受けるが、許嫁の父からは侍に娘は嫁がせないと言われ、苦悩する藤次郎。だが仇討ち、盗賊の押入り、興行の利権争いと、次々に事件が――。一日も早く隠密を辞め許嫁と添いたい若旦那の必殺剣が唸る。

シリーズ作品はこちら

若旦那隠密

 

今、時代小説が面白い!

極上のエンタメ小説の登場!

御用船帰還せず

相場英雄

江戸中期、勘定奉行の荻原重秀が財政立て直しに辣腕を振るった陰に、四人の猛者がいた。金の採掘量減少を受け、重秀が金の含有率を下げる御法度の貨幣改鋳を行うと、四人は十万両分の金を積む御用船を強奪。それは金の枯渇感を煽るための重秀公認の裏工作だったが……。日の目を見ることのない者が暗澹たる時代に光を灯す歴史エンタテインメント。

読み応え満点の時代ミステリー!

からくり亭の推し理

倉阪鬼一郎

安政四年。好色者で、かつ火事のたび大儲けする材木問屋の主人が殺される。死人は「龍」の字をしたためた小さな紙片を握っていた。怪しいのは番頭の龍蔵、出合茶屋の元締め龍次、商売敵の昇龍屋か? 周囲には他にも「龍」がいくらでもいて……(「龍を探せ」)。他全四作、南町奉行所隠密廻り同心・古知屋大五郎が難事件に名推理で挑む本格捕物帖の第一作。

女忍・るいに将軍直の秘命!

暗殺請負人 刺客大名

森村誠一

図らずも三十二万石山羽藩の後嗣となった鹿之介は、隣藩の婿・立石家良に家臣を殺された。義妹の女忍・るいを従え、その仇討ちに乗り出すが、家良のもとには諸藩から恐れられる凄腕の剣客陣が集結。山羽藩の改易を目論む大老・榊意忠が家良の後ろ盾となっていた。凄惨を極める攻防の結末とは? 予断を許さぬサバイバル・ドラマ、待望の第三弾!

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