2017年になりました。
幻冬舎文庫のキャラクターノベル、続々と面白い作品をとりそろえています。
1年の最初にオススメしたいのは、こちらの2作。
パワハラ上司がさらわれて、新宿がダンジョン化しちゃう!――というお話は、日々の仕事に疲れた人を、ぱーっと爽快な気分にしてくれます。やさしい気持ちにもなれる作品(『もしもパワハラ上司がドラゴンにさらわれたら』)。
一方で、パリを舞台に、次から次へと鮮やかに謎を解いていく番頭&見習いの名コンビ。イケメン2人の活躍に、ほっこりしつつ胸キュンも!?(『露西亜の時間旅行者』)
そして、一作、ノンフィクションもオススメします。ーー大王製紙前会長、井川意高の懺悔録。多くは語りません。とにかく読んでください。一般人には想像のつかない仰天の人生です!

 

もしもパワハラ上司がドラゴンにさらわれたら

蒼月 海里:著 
イラスト:鈴木次郎


「このままでいいのか、おれの人生?」そう思いながらブラック企業で働く浩一。このパワハラ上司さえいなくなれば! そんな願望を抱いた時、突然ドラゴンが現われ、上司がさらわれてしまい――。人間のストレスが生み出す魔物で新宿駅はダンジョン化! ?謎の毒舌イケメン剣士ニコライとヘタレ男子浩一 コンビは、上司を無事に連れ戻せるのか?

 

露西亜の時間旅行者
クラーク巴里探偵録2


三木笙子 : 著 
イラスト:こより


弟を喪った晴彦はパリに戻り、曲芸一座の名番頭・孝介の下で再び働き始めた。頭脳明晰だが無愛想な孝介を得意の料理で支えながら、贔屓筋から持ち込まれた難問題――皇帝が愛したルビーの呪い、時間を旅する予言者の謎、百合の冠と宝の地図――の解決に乗り出す。次第に心を開いていく孝介だったが、ある事件を契機に晴彦を遠ざけるようになり。

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熔ける
大王製紙前会長 井川意高の懺悔録

井川 意高 :著


大王製紙社長の長男として、幼少時代は1200坪の屋敷で過ごし、東大法学部に現役合格。27歳で赤字子会社を立て直し、42歳で本社社長就任。順調な経営、華麗なる交遊……すべてを手にしていたはずの男はなぜ〝カネの沼〟にハマり込んだのか? 創業家三代目転落の記。そして、刑期を終えたいま、何を思うのか――。出所後の独白を加え文庫化!
 

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