幻冬舎plusをご覧のみなさん、こんにちは。
房野史典と申します。
こちらで「東大卒も唸った! 超現代語訳 戦国時代」という記事を書かせていただいている者です。みなさまのおかげで、「超現代語訳 戦国時代」が書籍となり、出版することができました。その名も『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』です。
こちらの記事をずっとご覧いただいているみなさんの中には、「何回言うんだよ…」と辟易されてる方もおられるかもしれません。そんな方のためにお詫びの言葉を……。

"申し訳ありません、何度でも言います"

期せずして謝罪の言葉じゃなくなってしまいました。それについては、ごめんなさい。
書籍発売をご存知の方々には、くどい告知かもしれませんが、ここを初めて訪れる方のために何度も言わせてください。また、すでにご存知の方にも、「あ、そういえばおもしろい本があってね……」と、お知り合いにオススメしていただくようになってもらえたらなと、目論んでいます。目論んでいるというか、これはもうお願いです。居住まいを正して、平身低頭、全身全霊のお願いをさせていただきます。

"どうか、「『超現代語訳 戦国時代』って本、激ヤバなんだけと! これ読まないと一生損するやつ!」と、SNSで拡散してください"

お願いの方向がちょっとズレてしまいましたが、もうぶちまけてやろうと思い、書いてしまいました。お知り合いの方にオススメすると同時に、みなさんがお使いのSNS(Twitter、Instagram、Facebook等々)に、どうか思いの丈をぶつけてやってください。オススメしたいという気持ちを、です。
「オススメするつもりなかったけど、まあ、本人がそこまで言うなら、やってみるか…」と思った方。それで構いません。
「まあまあだったけど、 SNSにアップするレベルじゃないな…」と思った方、半分ウソで構いません、”おもしろい本”として、まずは投稿してみましょう。
「この本べつに面白くないなぁ…」と思った方。人は時として、自分を押し殺すことが必要です。全部ウソでいいから、「この本おもしろい!」と書くために、まずはアプリを起動させましょう。僕は、みなさんのSNSの活用の巧みさと、ライティング能力の高さを信じております。
投稿する際、「#超現代語訳戦国時代」とつけていただければ、僕はそれを見つけにいきます。そして、「オススメしていただいてありがとうございます!」という文章をかぶせたいと思っております。
共犯――。甘美な響きを覚えませんか?
と、ここまで書いたことは、著者の戯れと受け取ってください。でも、本当に「いいな!」と思ったときは、是非SNSを。
他の方にオススメしやすいように、この本のプロローグ的なものを載せておきます。

>>序章「応仁の乱」はこちらで読めます!

さて。
今回のドラマ「真田丸」のタイトルは「歳月」でした。
真田信繁(堺雅人さん)が、九度山(和歌山県)に配流(追放)されてから、10年以上が経過していました。その中で、真田家の生活の変化を表したタイトルだと思います(なんで追放? 誰にやられたの? という方は、前回の記事をどうぞ)。

信繁の兄・信之(大泉洋さん)は、信繁の罪が許され、上田(長野県)に帰れるよう、未だ徳川にかけあっています。
しかし、当の信繁は「兄上のお気持ちは嬉しいのですが、これだけ長くおりますと今の暮らしになんの不満もなくなってしまいました」と、兄の頑張りをやんわりキョヒります。
周りを強大な敵勢力に囲まれ、常に緊張状態の中で育った幼少時代。家を守るため、他の大名の元に人質として出された青年期。戦いが隣り合わせだったり、誰かの顔色を窺う日常と比べると、謹慎の身とはいえ、ある程度の自由が許された平和な暮らしは、信繁にとって魅力的だった可能性があります。あるいは、

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房野史典『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳・戦国時代』

マンガみたいに読めて、ドラマよりもワクワク。笑いあり涙ありの戦国物語。
「応仁の乱のきっかけになったお家騒動のドロドロ度は、“昼ドラ”レベルだった」「関ヶ原の戦い、実は一日で終わっちゃったって知ってた?」「映画『ホーム・アローン』で活躍する子供みたい! 3倍の兵を持つ家康を打ち負かした、真田の嘘と知恵と心理作戦とは?」など、超現代風な語り口で、複雑な戦国の歴史がみるみる頭に入り、日本史が一気に身近になる!
芥川賞作家・又吉直樹(ピース)さんも大絶賛、東大生もびっくりしたというウワサの一冊。

房野史典『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』

歴史の先生も大絶賛。マンガみたいに読めて、ドラマよりもワクワクな、幕末ドラマ。
「ロックな男・吉田松陰は、プリズンライフをエンジョイして、牢獄を学校にしちゃった」「まさかの西郷どん、二度の自殺未遂」「『幕府はオワコンだからね!』と勝海舟。『惚れたー!』と西郷隆盛。英雄同士が出会い、時代が動く!」「《大政奉還》は、薩長VS土佐の、アクション映画さながらのぎりぎりの攻防戦だった!」など、超現代風なアプローチで、歴史がぐっと親しみやすく……!
ヒーロー多すぎ、悲劇続きすぎ、“想定外”ありすぎの超フクザツな幕末時代が、ここまで面白くなりました!