バター不足のカラクリを解き明かした話題の新書『バターが買えない不都合な真実』の著者で、キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)研究主幹の山下一仁氏が7月5日に講演会(主催:キヤノングローバル戦略研究所)を開催いたします。参加費は無料。山下氏のお話が聞ける貴重な機会です。たくさんのみなさまのご参加をお待ちしています。
 

<講演概要>
2014年からバターが不足している。一時期スーパーからバターが消えた。「おひとり様一つに限らせていただきます」というスーパーも出た。今でもバターの売り場は以前よりも小さくなり、ニュージーランド産のバターも並んでいる。

バターは、酪農家が生産する生乳から作られる。農林水産省は、2013年の猛暑の影響で乳牛に病気が多く発生したことや、酪農家の離農等で乳牛頭数が減少していることなどで、生乳の生産量が減少したためだと説明した。

しかし、酪農家の離農は最近に限ったことではない。バターや脱脂粉乳などの乳製品向けの生乳の供給量もバターの生産量も、2010年や2011年の方が2013年よりも大きく減少している。それなのに、2010年、2011年に、なぜバター不足が起きなかったのだろうか?バターと同じように、脱脂粉乳の生産も減少しているのに、なぜ脱脂粉乳は不足しないのだろうか? バターは国際市場では過剰なのに、なぜバターが入ってこないのだろうか?
これらの謎を解き明かすことで、バターが不足する本当の理由に迫りたい。

<講演詳細>
日 時:2016年7月5日(火) 14:00 - 16:00 (13:30 受付開始)
会 場:一橋大学 学術総合センター2階 一橋講堂 (東京都千代田区 一ッ橋二丁目1-2)
主 催:キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)http://www.canon-igs.org/
参加費:無料
定 員:400名
※申込み多数の場合は抽選とさせていただきますので、ご了承願います

お申込みの詳細は下記サイトをご覧ください。
http://www.canon-igs.org/event/20160603_3837.html
 

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