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2016.06.09

キリンカップ2016 VSボスニア・ヘルツェゴビナ

ヤシキ ケンジ

キリンカップ2016 VSボスニア・ヘルツェゴビナ

いまのメンバーは惨敗したブラジルW杯の頃と主力メンバーも変わり映えもなく、頭打ち感も否めない……。


「相手の方が体格的に有利な状況だった。自分たちのDFはセットプレーや得点シーンで簡単にやられている。今すぐに体を大きくしろと言われても無理だけど、連動した守備をしないといけない。」

 試合後に長谷部はこのようなコメントをした。
 ロングボールを入れられて、競り合いで負け、そのこぼれ球を拾われてシュートまで運ばれての失点だった。
 日本はこの戦法に滅法弱い。
 DFの吉田が189センチと大柄だが、ボスニアのFWのジュリッチは 198センチもあり、空中戦でも足元でもやられての2失点。

「日本はああいう選手に苦戦を強いられることが多い。そこをどう対応するか、改善しないといけない。オーストラリアもそうだし、(中東のチームで)帰化した選手が出てくるかもしれない。これは最終予選でも起こり得ること」と吉田自身も言っていた。

 吉田がポカをするたびに、「吉田不要論」が出るのは毎度のことだが、悲しいかな日本には吉田を超えるCBがいないというのも事実なのだろう。
 槙野の方が吉田よりもいいなんていう意見は、もちろん排除。
 しかし、発想を変えてみればいい。可能性は広がるかも知れない。
 現状で吉田以上のDFが居ないのであれば、作ればいいのである。
 まずひとつは、ラグビーの五郎丸を呼べばいいんじゃないかと思う。
 あの屈強なフィジカルでCBとして身体を張って相手を弾き飛ばしゴールマウスを守ってくれそうだ。そして正確なプレースキックも持っている。
 サッカーの経験もあるらしいし、今度の代表合宿では招集してもらいたいくらいだ。
 ラグビー日本代表は、めちゃくちゃ帰化選手が多い。
 昨年のラグビーW杯で、ラグビー日本代表には31人中10人の外国人帰化選手が選ばれていたそうだ。
 もう一つの方法として、人材不足と思われるポジションには、帰化選手を増やしていくべきだと思う。
 過去にも呂比須、三都主、闘莉王とブラジル人帰化選手がいたが、代表に一人二人じゃ少ない。人材豊富な二列目はいいとしても、他ポジションに1人ずつ外人がいてもいいだろう。
 吉田も言うように同じアジアの中東でもそうしているかも知れない位なわけで、日本がやらない手はないはずだ。
 本田二世と呼ばれるビッグマウス小林について本田が「(小林)祐希みたいな選手が何人も、何十人も出てくるようにならないと日本サッカー界が本当の意味での世界のスタンダードになり得ないと思っている」とコメントしていたが、メンタル面だけでなく、フィジカル的にも必要である。
 いまのメンバーは惨敗したブラジルW杯の頃と主力メンバーも変わり映えもなく、頭打ち感も否めない。
 なにか起爆剤となるものがないと、大きな飛躍も望めない。
 現存の選手がいきなり上手くなったりするわけではないだろうし、慢性的なフィジカルに悩まされる日本のサッカーは、本格的に帰化選手を積極的に取り入れていく時期にきているのではないだろうか。
 

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