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2016.05.27

専門用語よりも「5歳児でも分かる言葉」を使おう

フラナガン 裕美子

専門用語よりも「5歳児でも分かる言葉」を使おう

エグゼクティブたちが手放さなかった伝説の敏腕秘書、フラナガン裕美子さん。
フラナガンさんの経験をもとに綴られた、上司からの信頼を得られて効率も上がる仕事のコツをまとめた『伝説の秘書が教える「NO」と言わない仕事術』が発売となりました。刊行を記念して、本の読みどころを一部ご紹介します。
第1回は、言葉遣いについて。仕事中、知らず知らずのうちに、専門用語や友達の間で使うような短縮後を使っていませんか?

イラスト/田渕正敏


 仕事中、上司や後輩と話すとき、知らず知らずのうちに、英単語や専門用語などの難しい言葉や、同世代の友達間で使う短縮語を使っていませんか?

 そんなとき、相手はどういう反応になるでしょうか。イライラして「つまり、どういうこと?」と言われてしまった経験がある人もいるでしょう。

 私が仕えた上司の一人は、いつも「5歳児でも分かるような会話」を徹底していました。どんな相手と話をしていても、相手が分かっていると過信しません。

 例えば全員が分かっているはずと思える仕事内容にも、さりげなく説明を加えたり、できる限り専門用語を避けたり、たとえ話を入れたりする工夫をしていたのです。

 その上司は、部下たちにも「僕が5歳児だと思って話をしてくれるかい?」と頼んでいました。

 自分が理解していることだと、つい相手も分かっていると思い込みがち。まずはその固定観念をいったん捨てることから始めましょう。

 相手が誰であれ、「5歳の子供」に説明するのだと思えば、「分かりやすく、簡単な言葉を選ぼう」と自然に意識し始め、あなたの会話能力は格段にアップしていきます。

ポイントは、「丁寧に」「シンプルな言葉で」「要点をついて」話すように気を付けるということ。最初は、毎日必ず1回を目安にチャレンジしてみて下さい。

 相手に一瞬で伝わる言葉は、仕事の成果となって現れます。モノにすれば、どんな相手でも通用する、あなただけの強力な武器となるでしょう。

 

□どんな相手にも、「丁寧・シンプル・要点をついた」伝わりやすい会話を心がける

 

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関連書籍

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