自由に問い、考え、語ることは、こんなに楽しい!

 子どもから大人まで、5人から20人くらいで輪になって座り、ひとつのテーマについて、自由に話をしながら一緒に考えていく「哲学対話」。東京大学教授の梶谷真司さんは、学校や地域のコミュニティなど各地で、「哲学対話」のワークショップを行っています。

 学校で「哲学対話」をすると、生徒は喜んで「楽しかった」「いっぱい考えた」などと報告してくれるそうです。ある地域コミュニティで行った際には「これまでの人生でいちばん幸せな時間だった」と言われたこともあったとか。

「哲学対話」の大事なルールは「何を言ってもいい」「人の言うことに対して否定的な態度をとらない」こと。

 その活動から梶谷さんに見えてきたのは、私たちの現実の生活では、いかに、自由に考え語ることが許されていないか、そして、「哲学対話」での「共に問い、考え、語り、聞く」体験は、私たちが自由を取り戻すきっかけになるのではないか、ということでした。

 哲学の知識はもちろん不要、年齢・性別・職業もいっさい関係なく、どなたでもご参加いただけます。親子でのご参加も大歓迎! 日々の生活になにか息苦しさを感じている方、ありふれた日常がちょっと違って見えてくる体験をしてみたい方、ふるってのご参加をお待ちしております。

ワークショップ概要

<日時>
9月15日(土)14時~16時(終了予定)

<会場>
幻冬舎1号館イベントスペース
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
(東京メトロ副都心線「北参道」から徒歩1分
 またはJR・都営地下鉄線「代々木」から徒歩7分)
※会場には駐車場・ 駐輪場がありません。公共交通機関をご利用ください。

<参加費>
1,080円 (税込)

講師プロフィール

梶谷真司(かじたに・しんじ)

1966年、名古屋市生まれ。89年、京都大学文学部哲学科宗教学卒業。94年、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。97年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、京都大学博士(人間・環境学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に『シュミッツ現象学の根本問題』(京都大学学術出版会)がある。

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