幻冬舎文庫の8月の新刊は、暑い夏にお部屋でのんびり読みたい小説やエッセイをたくさん展開します!

発売は8月3日ですので、お楽しみに。

じっくり読みたい小説

『ツバキ文具店』
小川糸

鎌倉で文具店を営みながら、手紙の代書を請け負う鳩子。友人への絶縁状、借金のお断り……。身近だからこそ伝えられない依頼者の心に寄り添ううち、亡き祖母への想いに気づいていく。

『ツバキ文具店の鎌倉案内』
代書のお礼に男爵がご馳走してくれた「つるや」のうなぎ。初デートで守景さんと食べた「オクシモロン」のキーマカレー。ツバキ文具店の店主・鳩子の美味しい出会いと素敵な思い出を綴ったエッセイ。

『啼かない鳥は空に溺れる』
唯川恵

愛人の援助を受けて暮らす千遥は、幼い頃から母の精神的虐待に痛めつけられてきた。早くに父を亡くした亜沙子は、母と助け合って暮らしてきた。二組の母娘の歪んだ関係は、結婚を機に暴走する。

『ビューティーキャンプ』
林真理子

苛酷で熾烈。嫉妬に悶え、男に騙され、女に裏切られ。選りすぐりの美女12名から1人が選ばれるまでの運命の2週間を描く。私こそが世界一の美女になってみせる――小説ミス・ユニバース。

『極道大名2 窮虎、将軍を嚙む』
風野真知雄

吉宗が八代将軍の座に就いた。かつて吉宗をぼこぼこにした久留米藩主・有馬虎之助は目の敵にされ、吉宗から執拗な嫌がらせを受ける。虎之助に反撃の目はあるのか!? 緊迫のシリーズ第2弾。

『夜明けのウエディングドレス』
玉岡かおる

生い立ちも性格も体つきも対照的な女学校の同級生、佐倉玖美と沢井窓子が、社会の偏見や因習を乗り越え、それぞれの立場でこの国にブライダルビジネスを根付かせるまでの歩みを描く感動作。

『あの人が同窓会に来ない理由』
はらだみずき

同窓会の幹事になった宏樹は、かつての仲間たちの消息を尋ねることに。クラスの人気者、委員長、落ちこぼれ……。だが、それぞれが思い出したくない過去や知られたくない現状を抱えていた。

『どうしてあんな女に私が』
花房観音

一人の醜女が起こした事件が火をつけた女達の妬み、嫉み。――どうしてあんな女に私が負けるのか。その焦りが爆発する時、女達の醜い戦いが始まる。男、金、仕事……女の勝敗は何で決まる?

『走れ! T校バスケット部8』
松崎洋

神津島の高校に赴任した陽一は、無口な転校生・神谷に才能を感じ、観察を始める。一方、T校の教え子・加賀屋はbjリーグの合同トライアウトに参加するが――。人気青春小説シリーズ第八弾。

『今日もひとり、ディズニーランドで』
ワクサカソウヘイ

仕事もせず実家で寝てばかりいた二三歳の僕は、夢や希望を取り戻せると信じてディズニーランドにひとりで通っている。ある夜、そんな毎日が父親にバレてしまい――。笑って泣ける青春小説。

おしゃれ、芸能、ノンフィクションなど、読み応え抜群のエッセイ

『おしゃれと無縁に生きる』
村上龍

「おしゃれ」である必要も、幸福にならなければと思う必要も、成功したいと焦る必要もない。もちろん、「いやなことを我慢する」必要は、まったくない。(村上龍)

『痛い靴のはき方』
益田ミリ

イヤなことがある日も、ない日も、さいごは大好物のサバランや、トラヤカフェのかき氷で終わらせれば元気がむくむく湧いてくる。かけがえのない日常をつぶさに掬い取る、極上のエッセイ集。

『一生使えるクローゼット・ノート』
槇村さとる

おしゃれ大好き買い物大好きの漫画家による服にまつわる悲喜こもごもの漫画エッセイ。ストールのベストな巻き方は? 旅先で大活躍の超小型軽量ドレスセットとは? など、ノウハウも満載。

『中山七転八倒』
中山七里

原稿の締め切り直前、設定していたトリックの使用不可が判明。栄養ドリンク三種混合を一気飲みし、徹夜で考え抜いた。どんでん返しの帝王が日々のあれこれを大告白。本音炸裂の爆笑エッセイ!

『サラリーマン山崎シゲル』
田中光

サラリーマンの山崎シゲルが、部長相手に繰り広げる異常な日常。部長の頭にマーガリンを塗る。部長の肩を 前から 揉む……。もはや部長も為すすべなし!“病みつき系”一コママンガ。

『サラリーマン山崎シゲル The Sword of Galaxy』
田中光

サラリーマン山崎シゲルは、今日も元気にノールール。部長の混迷は深まる一方。ハッピー&ノーストレスな毎日に憧れるサラリーマンに贈る、じわじわくるシュール系“ほぼ”一コママンガ。

『「芸」と「能」』
清水ミチコ 酒井順子
「話芸」の達人と「文芸」の達人が、ユーミン、紅白、モノマネ、歌舞伎、ディズニーランド、ハロウィン、タモリ、森光子……「芸能」のあれこれを縦横無尽に書きまくる、掛け合いエッセイ。

『復活力』
サンドウィッチマン

「敗者復活」からのM-1優勝、40歳過ぎてますます人気、しかもアンチゼロ!? 奇跡のコンビの苦労時代は、 付き合ってる かのような仲良しぶりだった。文庫化にあたり「その後」を加筆。

『東芝の悲劇』
大鹿靖明

粉飾決算、原子力事業の失敗、看板の半導体事業放出――超名門企業・東芝の凋落を歴代社長の人災という視点から生々しく描く。日本の政官財に巣食う闇を浮彫りにした衝撃のノンフィクション。

終戦記念日に読みたい一冊

『特攻の真実 なぜ、誰も止められなかったのか』
大島隆之

特攻はなぜ、どのような経緯で終戦まで一年近くも続いたのか。軍の思惑やメディアが果たした役割など、特攻拡大の背景を機密資料と証言をもとに検証。話題の「NHKスペシャル」に大幅加筆。

『君死に給ふことなかれ 神風特攻龍虎隊』
古川薫

整備した練習機に悪戯心で刻んだ武運長久の祈り。あと数日で終戦と噂されるある日、その飛行機で特攻に臨む隊員から匿名で感謝の手紙が届く――。決死の任務に隠された感涙秘話。奇跡の邂逅譚!

こころの文庫

『自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」』
小林弘幸

「シャープで感じのいい」言い方ができる人の秘密は、自律神経のバランスにあった。「ゆっくり」「背筋を伸ばす」「笑顔で」などすぐ実践できる具体的な「言い方」を自律神経の第一人者が伝授。

『見守られて生きる』
矢作直樹

私たちは現世で魂をレベルアップさせるために生まれてきた。死は終わりではなく、魂は永遠に生き続ける。救命救急の現場で生と死の狹間を見続けた医師が解き明かす、あの世とこの世の決定版。

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