「シンプルなスウィング」のための4つのポイント
日本アマ優勝6回の記録を残した銀次郎さんは、理想のゴルフスウィングについて「人間が機械になることである。クラブを何回振っても同じ軌道を通せるのは、機械でなくてはできないのだから」と語っている。
しかし、人間はSF映画のサイボーグのようにはなれないし、平坦でないコースのアンジュレーションの上から、瞬時にその足元の傾斜に対応したスウィングをすることは、スウィングマシーンにもできない。
銀次郎さんのいう理想のスウィングとは「同じ場所からならば毎回、何度でも同じように振ることができ、同じボールが打てるスウィング」、つまり再現性の高いスウィングという意味だろう。
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