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台湾で写真展をひらいてみたら

2017.11.11 公開 ツイート

第10回

お箸のある風景「ohashi_to」の展示もひらかれました in 高雄 疋田千里

 10月末から始まった高雄市での「ohashi_to」の展示。近日中にギャラリーが移転することは決まっていたのですが、物件の大家さんから突然、10月中に立ち退くよう言われ、会期中に歩いて数分のところへお引っ越し! わたしの写真も途中から新しいギャラリーに行くことになりました

 歩いて数分のところとはいえ、新しい物件の内装をDIYで整えたため、きっとスタッフさんたちはものすごく大変だったと思います。そんな思い出深い高雄市での展示の風景をお届けします。

 

ライブラリーの社長のような猫、プリンセス。

 

台中市とは雰囲気も違い、アート系の本や雑誌、リトルプレスに加え、たくさん絵本も置いてあります。動物の人形も写真と一緒に展示してます。

 

近くの朝市に案内してもらいました。
 

会場は非営利私設図書館「七号閲覧室」。来客の度、館長のカイトさんが現在行われている展示の内容や、所蔵されている雑誌について丁寧に解説してくれます。

 

常連さん、出店したブックマーケットで知り合った人、SNSや口コミで訪れる人々。定期的な営業は週末だけ、あとは不定期営業なのに、たくさんの来客がありました。

 

土曜日には、椅子に座り何時間も読書しながら寛ぐ人も。

 

引っ越し前の「七号閲覧室」。半月の間、こちらで展示をしてくれていました。

 

スタッフや近所のお店の方が親切で、ランチや夜ご飯にいつも誘ってくれます。

 

こちらは一人で撮影に行った夜市。写真展のテーマでもある「お箸」を今回も探しながら街を歩きます。

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台湾で写真展をひらいてみたら

旅先として互いに人気の台湾と日本。最近はアーティストの人たちの草の根交流も活発になりつつあるそう。この秋、台中市と高雄市で個展をひらくことになったphotographer 疋田千里さんのリアルレポート。

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疋田千里 photographer

1977年京都府生まれ、1991年千葉県へ転居、現在都内在住。2003年よりフリーランスとして活動開始。クライアントworksとしてのポートレート、スナップ料理やイメージカット撮影に加え、日常や旅先の光景を写真に残す。
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