1. Home
  2. 生き方
  3. 台湾で写真展をひらいてみたら
  4. 台中市で「お箸のある風景」を新たに撮りお...

台湾で写真展をひらいてみたら

2017.11.04 公開 ツイート

第9回

台中市で「お箸のある風景」を新たに撮りおろす 疋田千里

 

 台湾、韓国、そして日本のお箸のある風景でつないだ「ohashi_to」の展示は、高雄市のあと、京都で展示が続く。

 台中市で「アルプスごはんのつくり方」の展示をしているあいだに、新たに写真も撮り下ろした。お箸のある風景の他にも、いろいろと気になるものに出会うとすぐ撮りたくなる。

 Artqpieのそばにあった味のある理容室と、同じく近所にあった雑貨屋さんのお孫さん。店番するおばあちゃんの横で何か一生懸命書いていた。

 台中は都会なのでコンクリートとアスファルトで覆われている。でもみなさん植物が好きなようで、街路樹だけでなく、店頭に植木鉢をたくさん並べる人がとっても多い。東京下町の路地を思い出した。

 ごはんも毎日外食だったので、美味しいけど胃は疲れたかも。まだ暑かったこの時期、夏バテした原因は、冷たいものたくさん食べたためじゃないだろうか。

 

 

次の高雄市は、設営はお任せし、会期の最後に在廊に行く計画。台湾、韓国、日本のお箸の写真を、それぞれコーナー作って展示してくれているようです。

 

{ この記事をシェアする }

台湾で写真展をひらいてみたら

旅先として互いに人気の台湾と日本。最近はアーティストの人たちの草の根交流も活発になりつつあるそう。この秋、台中市と高雄市で個展をひらくことになったphotographer 疋田千里さんのリアルレポート。

バックナンバー

疋田千里 photographer

1977年京都府生まれ、1991年千葉県へ転居、現在都内在住。2003年よりフリーランスとして活動開始。クライアントworksとしてのポートレート、スナップ料理やイメージカット撮影に加え、日常や旅先の光景を写真に残す。
著者HPはこちらから
Twitter / Instagram : @hikitac
著者facebookはこちらから

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP