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真木あかりの恋愛占い

2024.05.31 公開 ポスト

2024年6月の恋愛占い真木あかり

愛を司る金星は17日、ふたご座からかに座へ異動します。水星もほぼ寄り添うようにして足並みを揃えているので、この時期の愛はコミュニケーションの重要性がとりわけ強く輝くのだろうと思います。特に月の前半は、幸運の星・木星と同じエリアに金星が滞在したり、新月が起こったりとドラマティック。「まずは、話してみる」ことから想像以上のドラマが始まることもあるかもしれません。カップルも、恋を探している人も、それぞれに。

 



★おひつじ座
3.21~4.20

【恋愛運】
月の上旬は何かと強気。「力こそパワー」と言わんばかりにプッシュしたくなるかもしれませんが、あまり肩に力が入りすぎると接点が生まれにくいかも。この時期は思いの強さよりもネタと思って、雑談を楽しむといいでしょう。なお、「お金やモノで勝負」的な作戦は、期待するほどの効果はなさそうです。お金を使うなら、自分磨きやスキルアップのための投資に回したほうが、巡り巡って人を引き付ける個性につながります。

【カップルの人】
月の前半は「お出かけしましょう!」、後半は「まったりしましょう!」の星回り。お出かけするならご近所デートや日帰りショートトリップなど近場が◎。気になっていたけれど未訪問のスポットがあれば、この時期に巡ってみるといいでしょう。月の後半はふたりきりの時間をどれだけ確保できるかがカギ。お家でまったりデート、たこパにドラマの一気見など、ふたりでしたいことを考えてみるといいでしょう。

【シングルの人】
気になる人のまわりにいる人が全員ライバルに見えるなど、心中穏やかでいられない時期。ただ、おそらくは考えすぎであることが多いので、あまり前のめりになりすぎずラフに接してみることがお近づきになるポイントかもしれません。今月のうちは距離を詰めすぎず、「気が合う友達」ポジションを目指してみるくらいがちょうど良さそうです。趣味を通じた出会いも、自然なかたちで盛り上がれるので◎です。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「話がしたい」という気持ちが高まるとき。深刻な話というよりも「好きって言いたい」「暑いねとかお腹すいたねとか、何気ない日常会話がしたくてたまらない」という印象です。それが叶う場合は、なかなか楽しく過ごすことができるでしょう。ただ、「ひと目だけでも会えたら」も叶わない場合は、気持ちを閉じ込めておくことがどんどん苦しくなってきそう。もう無理、と思ったときは、ひとまず気持ちを出してみることをお勧めします。出さない手紙を書くのもいいでしょう。SNSで非公開アカウントを作って胸の内を吐き出すのもいいですね。言語化することで、いくばくか落ち着きを取り戻せるはずです。

★おうし座
4.21~5.21

【恋愛運】
落ち着いて幸せのロードマップを作ってみるような星回り。「愛とお金」について考えが及ぶ人もいそうです。それは決して「デート代は相手に出して欲しい」などといった些末なお話ではありません。「相手の問題」ではなく「ふたりの問題」として幸せの条件を探っていくのでしょう。「相手のために」と思いすぎると、自分でもびっくりするくらいの額を出してあげたくなったりするかもしれません。時間をかけて、落ち着いて考える時間を持てるといいですね。

【カップルの人】
「将来をどう考えているのかな?」ということが気になってくるかもしれません。未婚カップルなら結婚や子どものこと、既婚カップルなら老後や健康のこと。今のふたりが何らかの問題を抱えているのなら、そのことかもしれません。「なんとかなるよ」と楽観だけで返されると、スーッと気持ちが冷めていくことも。強く言いたくなったときはグッとこらえて、月の後半まで待ちましょう。話がしやすくなると思います。

【シングルの人】
月の前半はやや「人を見る目」が不調かも。感性が鈍るという意味合いではなく、無意識のうちに普段とは見るポイントが変わってしまうようなのです。あなたはじっくりと時間をかけて人を好きになるタイプですが、もしも急に惹きつけられるようなことがあれば「スペックの良さで相手を過大評価していないか」という点は、振り返ってみる価値があるのではないかと思います。こうした状況は、月の後半には解消します。

【障害のある恋に悩んでいる人】
安定を考える時期だけに、不安定な今の状況にストレスが溜まっていきそう。月の前半は「そろそろはっきりさせたい」「待つのも限界」などといった気持ちが強まっていくかもしれません。そうしたときは、貯金に励むなど自分の経済的基盤を強化することが、ネガティブな気持ちを和らげるようです。月の後半は連絡が取りやすくなり、気持ちは明るい方向に。ただ向こう1年、収入を増やすことには意識を向け続けることにはなるのかなと思います。

★ふたご座
5.22~6.22

【恋愛運】
愛を司る金星がふたご座に巡っていることで、月の前半はモテ度アップ。できるだけ視野を広げ、望む恋をつかみ取っていきたいところです。自分磨きにもいい時期です。素のままのあなたも素敵ですが、さらに活かすファッションやヘアスタイルを取り入れることで自信は増していくでしょう。それが恋にもプラスの動きをもたらすはずです。運は努力ばかりでなくタイミングも大事。今だから効果大のことをしっかり取り入れて、チャンスをつかんでいきたいですね。

【カップルの人】
月の前半、非常に良い星回りです。パートナーといい会話ができたり、前向きになれる出来事があったりと、嬉しい気持ちが胸いっぱいに広がっていくような出来事が起きる人はとても多いでしょう。相手からどう思われているのか気にしてばかりだった人も、この時期は思い切り自分らしく、自由に振る舞うことができるだろうと思います。スポーツを楽しむなど、体を動かすデートが盛り上がるときでもあります。

【シングルの人】
恋のチャンスは月の前半に集中しています。気持ちを上手に伝えることができる星回りで、かつ6日の新月はふたご座で起こります。自分の気持ちを相手に伝える能力が、いや増すときと言えるでしょう。いきなり告白まではしなくとも、好きなものや休日の過ごし方などを契機に、自分のことを相手に知ってもらうきっかけをいくつか、作れるのではないかと思います。今は気になる人がいない場合でも、行動範囲を広げることで思いもよらない出会いが待ち受けているかもしれません。

【障害のある恋に悩んでいる人】
月の前半、好調期となっています。お相手とラブラブの時間が戻ってくる人は多いでしょう。それとは別に、他の人から好意を示されることも、この時期は十分に起こり得るのだろうと思います。心が揺れたとしても、同時並行は避けたほうがベター。心の穴を埋めるために新しい恋をしても、どちらもうまくいきません。新しい恋に懸ける気持ちが強いほど、まずは誠意を持って、今の恋を終わらせることから始めたいところです。

★かに座
6.23~7.23

【恋愛運】
月の前半はやや不器用になりがちな予感。思いはあっても言葉が浮かんでこない、なんと言っていいかわからないと、もどかしい思いが高まっていくかも。でも、それはダメなことでもなんでもないです。この時期はきっと、「自分と対話するとき」なんですね。そこを丁寧にやっておくと、17日以降に風向きが変わります。それはそれはもう、見事なくらいに変わっていきます。

【カップルの人】
月の前半は「ひとりでいたい」と感じることが増えるかも。それはパートナーに対してだけでなく、友人・知人に対しても同じような心境に至ることが多いでしょう。すでに決まっている約束に不義理をするのはよくありませんが、これからはいる予定については気分が乗らないなら見送りにしてもよさそうです。いい関係を保っていくためには、ときどきは充電だって必要です。月の後半、そうしたことの価値がわかってきそうです。

【シングルの人】
月の前半は積極的になりにくかったり、終わった恋の痛手ばかりが思い出されたりして、なかなか積極的になれないかも。でも、それはある意味「いらないことを整理する時期」に来ている証拠かも。自分の幸せにつながらない恋のパターンや、これからの自分には不要な発想の仕方などが見えてくるので、ひとつひとつOFFにしてみるといいでしょう。そうすることで月の後半、追い風が吹きます。出会う人の質が変わってくることも。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「ないこと」「できないこと」ばかりに目が向かってしまい、気分転換すらもむなしく感じてしまうかも。無理に明るい気持ちになろうとすると余計に疲れてしまうので、ネガティブになってもOKと思っておくといいでしょう。陰と陽は必ずセットです。これからの陽のために、今の陰があるのかもしれません。月の後半には運気は上向きに。22日前後には、お相手を愛し続けてきてよかったと思えるようなことが、待ち受けているかもしれません。

★しし座
7.24~8.23

【恋愛運】
軽やかさ、風通しの良さが今月の恋のキーワード。あなたは自立心に富んだ人ですからまったく問題ないとは思うのですが、「○○でないと困る」「絶対✕✕と言ったのに」などと、言葉に重さを乗せて話してしまうと、知らず知らずのうちに相手を遠ざけることになっているかもしれません。自分は自分、相手は相手。悩んでもどうにもできないことは、思考をOFFにしておく。そんなスタンスが、恋を後押しするはずです。

【カップルの人】
無意識のうちに対等さを求める気持ちが強まっていきそう。上から目線で物を言われるのも嫌ですが、変に卑屈になられても「意味がわからない」などと強めの感じ方をしてしまうようです。人によってはそのまま、ネガティブモードに入ってしまうことも。7月中旬には運気が良くなってきますので、それまではあまり感情的に物事を決めないほうがいいでしょう。仕事に活気が出てくるので、そちらに意識を向けてもこの時期を乗り切りやすいかもしれません。

【シングルの人】
友達つながりでいい出会いがありそうな予感。ホームパーティーや飲み会などに誘われたら、できるだけ時間を作って応じてみるといいでしょう。なかには、今までなんとも思っていなかった友人・知人が、急に魅力的に見えてくることも。友達から恋人に昇格するなど、びっくりとハッピーが同居するような出来事も期待できるかもしれません。とはいえ、慌てて話を進めなくても大丈夫。恋と友情の狭間で答えが出ないなら、7月中旬まで待ってみるのはいい選択です。その頃、しっかり心が決まるだろうと思います。

【障害のある恋に悩んでいる人】
自分の気持ちと上手に付き合っていくことが大事な時期。愛が深ければ深いほど感情もディープになるのは当然のこと。大事なのは、それを相手にぶつけてしまわないことなんですよね。7月中旬まで、無理はしないこと。自分の心をいたわって、一番やさしいかたちでやっていきましょう。ときには「何もしない」「何も考えない」というのもアリだと思います。ただただ暇つぶしゲームに没頭するような夜があっても、ドラマ一気見しかしない休日があっても、それは「必要な時間」なのだろうと思います。

★おとめ座
8.24~9.23

【恋愛運】
仕事でチャンスが巡ってきたり、パーティーやイベントに呼ばれたりと、オフィシャルな顔で過ごす時間が多くなりそう。恋とはちょっぴり無縁の時期と思えるかもしれませんが、そうした時間だからこそ「信頼できそうな人」と好印象を与えたり、いろいろな人から刺激をもらえたりと、いずれ恋やパートナーシップとして育っていく「種」をたくさんまくことができるのだろうと思います。できるだけいろいろな人と接点を持っていきましょう。

【カップルの人】
同業者、あるいは仕事観がよく似ているなど、共通点が多いふたりであれば、忙しいほどに絆が強まっていきそう。「頑張れ」も「無理しないでね」も、掛け値なしの愛の言葉として受け取ることができるでしょう。一方、仕事観がズレすぎていると予定も意見も合わず、すれ違いが増える予感も。スルーしてきた問題が一番いそがしいときに蒸し返されるなど、バクハツしたくなることもあるかもしれません。冷静に向き合う時間が、とても重要な意味を持ちます。

【シングルの人】
キャリアアップにつながるチャンスが巡ってくる充実期。「正直、恋どころじゃない」という方も多いかと思うのですが、それで大丈夫です。やりたいことに夢中で打ち込むあなたの横顔に、いつしか惹かれ始める人もいそうだからです。この時期の恋は、「リスペクト」が基本。あなたが誰かに、そうした感情を抱かれるのかもしれません。逆に、尊敬する誰かへの思いが、次第に愛に変わっていく人もいるかもしれません。片思いの人は23日前後、一歩前進する予感も。

【障害のある恋に悩んでいる人】
責任ある言動が求められる予感。特に、仕事つながりや同じお店の常連同士など、共通の知り合いが多いふたりの場合は、目立つような行動は禁物と思っておきましょう。もちろん好き好んで目立つことをする人はいないでしょうが、ちょっとでもリスクがあることはしないと決めておかれるといいだろうと思います。守りたいものを、しっかりと守っていくためです。

★てんびん座
9.24~10.23

【恋愛運】
人間的に大きな成長を遂げる1ヵ月です。「世の中の厳しさを知る」「歯を食いしばって大人の面目を維持する」などといった厳しいものではなく、人生の可能性を大きく広げ、細かいことにこだわらない伸びやかな成長であるはずです。恋にももちろんそうした影響が及び、制限よりも拡大に重きが置かれます。あれこれ束縛されたり、「女は(男は)こうあるべき」などと言われたりする相手には、突然冷めることも往々にしてありそうです。

【カップルの人】
結婚に向けて話を進めていた人は、月の上旬に話をグッと前に進めていけそう。ただ、生活のリズムの違いや生き方の理想は、この時期にとらわれすぎずじっくりと時間をかけてすり合わせていくといいでしょう。月の後半は仕事が忙しくなってきます。キャリアにおいて大きな飛躍を目指せるチャンスも巡ってくるでしょう。ときには仕事を優先するような展開にもなるかもしれませんが、すれ違いが起きないよう丁寧に説明することが大事です。

【シングルの人】
これまで好きになったことがないタイプの人が気になり始める予感。趣味も好きなアーティストもまるで違う、よく行くエリアも全然違う、でも惹かれてしまう! と感じるなら、この時期に思い切って接点を持ってみるといいでしょう。語られる言葉の違いは、ひとつひとつが相手を知る手がかりです。足が向かう場所の違いは、人生における新たな発展です。わくわくするほうに向かってこそ、自分史上最高の恋が、待ち受けているんだと思います。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「なぜこの恋が続いているのか」ということが、ふと不思議に思えてくるかもしれません。「この人でなくちゃ、だめなんだ」という思いに疑問を抱くこともあるでしょう。それは決して冷めてきたことの証左ではなく、より愛の解像度が上がってきたからなのだろうと思います。恋する理由、他の人ではダメな理由。きっといくつも見えてくるだろうと思うのですが、お相手に誠意がない場合、それもまた明瞭に見えてくるのがこの時期です。でも、どちらの場合でも、あなたにとって必要な「発見」なのだろうと思います。

★さそり座
10.24~11.22

【恋愛運】
愛が深く、豊かに広がっていく時期です。もとよりあなたは簡単に恋に落ちる人ではありませんが、いったん始まった恋は長く続いていく人です。ですから「お試しのつもりが沼った」などと軽率な推し活のような恋はなさらないと思うのですが、この時期に愛が思った以上に深く、大きいものであったことに気づける人はとても多いだろうと思います。相手から受け取る気持ちもあれば、自分のなかに見つける人もいます。

【カップルの人】
結婚が視野に入ってきているふたりであれば、9日以降がチャンスです。これまでで最も深く突っ込んだ、リアルな話ができるでしょう。なかなか言い出せなかった本心を打ち明ける人もいれば、取り扱いに大きな配慮を必要とする話題が俎上に乗せられることもあるでしょう。真剣勝負ではあるのですが、そこには過去最高の気遣いもたくさんあるのだろうと思います。語り合う言葉のひとつひとつに、愛があります。

【シングルの人】
月の前半、モテ期です。特に結婚願望がある人は、とっておきの勇気を出せる暗示もありますから、自分のポテンシャルを信じて人が集まる場所に顔を出していきましょう。ただ、お酒の席でのナンパ的なものには注意が必要です。妙にモテる時期ではあるのですが、この時期の出会いは玉石混交。脳の容量がすべて下心で埋まっている人も多いので、人選は身長にやっていきましょう。先を急ごうとする人は、即選考外で良いのだと思います。

【障害のある恋に悩んでいる人】
一途にお相手を想う気持ちが、これまで以上に強まっていきます。お相手とだけ結ばれていたいのに、そうできない辛さはひとしおでしょう。ただ、誰かに嫉妬や敵意の気持ちが向かってしまうと、それはあなたの心を黒く塗りつぶすだけでいいことはないでしょう。自分は相手を愛している。それだけの気持ちで、誰にも寄りかからずすっくと立っていたほうが、この時期の愛は深まっていくように思います。

★いて座
11.23~12.21

【恋愛運】
素晴らしいパートナーシップの季節です。特に月の前半は、「愛と調和の星」と呼ばれる金星と「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星がダブルであなたのパートナーシップを応援してくれます。「話がしたい」「心のつながりを感じたい」「新展開が欲しい」、そうした願望が叶いやすいときなので、希望を持って前に進んでいけたら素敵です。月の上旬はちょっぴりスリルを好みすぎる部分もありますが……って、いて座さんにとってはそれもまた、ワクワクするような幸運かもしれませんね。

【カップルの人】
絆が強まっていくことを感じられる、素晴らしい時期が巡ってきています。目を見て名前を呼んで、互いを理解したいという気持ちがお互いの心のなかで膨らんでいくでしょう。これからのために、大切な約束をする人は多そうです。ずっとひとりで抱え込んできた問題を、「ふたりの問題」にしていけるときでもあります。いて座の人は基本的にオープンな性格ですが、本当に重たいことに関しては、言えずにいたりするものです。でも、今月はきっと、半分持ってもらうことができるのだろうと思います。

【シングルの人】
出会いのチャンスには事欠かないときです。行動範囲を広げ、人と話し、紹介はどんどん受けてみるといいでしょう。仮に期待はずれな数時間を過ごしても、勝手にゲームオーバーにしなくて大丈夫です。「よし、次!」と思って、マウンドに経ち続けることができたら素敵です。月の後半は引き続き出会いが多めですが、じっくりと相手を見極める慎重さが重要です。相手の人間性やバックグラウンドがわかるまでは、手出しは避けることです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
6日の新月は、パートナーシップにおける新たな「始まり」を意味します。お相手があなたのために動いてくれている人にとっては、大きな進展が期待できるでしょう。ただ、口だけだったり、適当にごまかされ続けていたりする場合は「別の幸せを探そう」という気持ちが強まってきそう。不誠実な場所に、いつまでも自分を置いておかないように。新たに気になる人ができるなど、ゲームチェンジの可能性も出ています。
 

★やぎ座
12.22~1.20

【恋愛運】
9日、それから17日と、段階的に恋愛運が上がっていきます。パートナーがいる人も、今はベストパートナーと巡り合うまでの途中の段階にいる人も、日を追うごとにチャンスが増えますし、あなた自身も「動いてみたい」という気持ちが強まっていくのではないでしょうか。これは恋に限った話ではないのですが、22日にはここまで積み上げてきた努力が大きく実る暗示も出ています。やぎ座さんにとっては、6月はなかなかに印象深い日々となるかもしれませんね。

【カップルの人】
相手のために、自分に何ができるだろう──そんなふうに思いを巡らせ、実際に行動にも移すときです。お相手があなたに対して、助け舟を出すよう取り計らってくれるかもしれません。そのときは、ぜひ感謝のうえ力を借りてみるといいでしょう。あなたはひとりでも頑張れる人ですが、この時期は力を借りることで絆が強まっていきます。17日以降、ここまでの互いの思いやりの結果として、素晴らしく理知的で優しい対話の時間が持てるようになります。

【シングルの人】
9日、素晴らしい冒険心が心のなかに湧き上がってきます。自分が幸せになることを諦めない、強い強い希望の光があなたのなかを満たしていくでしょう。気になる人がいてもなかなか思い切ったアプローチができずに来た人も、ここからは「やれることは全部やる」くらいの気持ちになれるはず。ライバルに対しても「負ける気がしない」という気持ちだと思いますが、敵を作りすぎないよう意識しておきましょうね。17日以降は対話も盛り上がってくるだろうと思います。

【障害のある恋に悩んでいる人】
月の前半は「相手を支えたい」という気持ちが高まっていく予感。「相手との関係がどうであれ、こうやって繋がっていることが事実なのだ」と、強い信念のようなものが湧き上がってくるのです。お相手によってはプッシュの加減は考える必要があるでしょうが、その強い気持ちだけが可能にする奇跡もあるのだろうと思います。月の後半は、お相手の要望をサッと汲み取って、穏やかな関係を築いていけるでしょう。

★みずがめ座
1.21~2.19

【恋愛運】
5月末、「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星が恋を司るエリアに巡ってきたみずがめ座。向こう1年、いつ幸せになってもおかしくない時期が続いていくのですが、なかでも6月前半は素晴らしい星の配置です。恋を司る金星と、コミュニケーションを司る水星が競い合うように恋を後押しし、さらに6日には新月も起こります。「スタート」という意味合いを持つ新月が、恋を司るエリアで起こるということは……ご想像通り、恋がとても始まりやすいときと考えていいでしょう。自分から動いてこそ、恋も動く星回りです。きっとうまくいくという前提で、やっていけたらいいですね。

【カップルの人】
月の前半はハッピーそのもの。 “いつもの風景”にお相手がいるのが当たり前になって、ちょっぴりマンネリ感を覚え始めていたふたりでも、この時期は出会った頃のようなときめきを思い出すことになるでしょう。今だからこそ、出会えた幸せを再確認するようなこともあるのかもしれません。月の後半は優しいいたわりの時期。お互いにサポートし合うことを“いつもの風景”にできるときです。

【シングルの人】
いつ恋が始まってもおかしくない星回りからスタートする1ヵ月。17日まではずっと追い風が吹き続けますが、なかでも6日の新月は「恋の始まり」を強く後押ししてくれるよう。コミュニケーションを取るだけの勇気もちゃんと出すことができますから、気になる人には積極的にアプローチできたら素敵です。出会いを探している人も、幸運のトリガーを引くのはいつもあなたです。出会いがありそうな場には、積極的に足を運んでみて。

【障害のある恋に悩んでいる人】
嬉しいことに恵まれやすい星回り。お相手のどんな変化も見逃さないように、機嫌を損ねることのないようにと息を詰めて過ごしていた方は、頑張っていらっしゃいましたね。関係性が変わってしまうことを恐れて、言いたいことをぐっと飲み込んでいた方も多いでしょうか。今月は、気持ちを伝えることでうまくいく星回り。あなたの素直な思いを、好きという気持ちを、お相手に伝えてみませんか。

★うお座
2.20~3.20

【恋愛運】
月の前半はちょっぴり保守的に。冒険を避けるような部分もあるのですが、17日以降は一気に勢いが出てきます。すでに9日あたりから行動的になれる人は多いのですが、その勢いに恋のフレーバーが加わる人は、とても多いのだろうと思います。「6月の恋愛運」の範囲からはずれた話をして恐縮なのですが、7月12日頃までは恋愛運にブーストがかかり続けますから、積極的に行動していかれるといいでしょう。

【カップルの人】
そろそろ親に挨拶を……という話が出ているのであれば、月の前半に場を設けると祝福してもらいやすく、今後に希望も持てるでしょう。もちろん「何をしても許される」というわけではないでしょうが、「ともに良い家庭を築きたい」という気持ちを共有しやすく、親御さんや大切な人にもそれが伝わりやすいだろうと思います。同棲など、引っ越しを伴うイベントを検討している人も、月の前半に具体的な行動を起こすといいでしょう。

【シングルの人】
月の前半は「とにかく安心したい」という気持ちが強まるよう。先輩や上司、指導役など身近な人に「いいな」と感じることもあるかもしれませんが、それがポジティブな気持ちからかどうかはよくよく自分を振り返っておくとよさそうです。「絶対浮気しなさそうだから」「裏切らなさそうだから」と、何かを「しない」想像でが一番に浮かんだお相手であれば、「好き」の要素もたくさん見つけていきましょう。月の後半は恋のシーズン。一気に盛り上がってきます!

【障害のある恋に悩んでいる人】
月の前半は「そろそろ落ち着きたい」「家族になりたい」という気持ちが強まっていきそう。それが叶う見通しがまるでついていないと、やや心理的に不安定になったり、ケンカが増えたりすることもありそうです。場合によっては「家族になれる相手」を新たに探し始める人もいらっしゃるかもしれません。その場合は、月の後半にチャンスが増えてきます。ときめきに必ず悲しみもついて回った状態から、純粋にときめきだけの時間を楽しめる出会いがあるかもしれません。(お相手のことを思って占いをみてくださったのでしょうに、こんなことを書いてしまって恐縮です。お気に障ったら、後半はお見捨てください)

関連書籍

真木あかり『真木あかりの“使う”星占い 2024年下半期』

ウェブや女性誌で大注目の占い師、真木あかり先生による「12星座別あなたの運勢」が、「真木あかりの“使う”星占い」としてリニューアル。 2024年下半期(7月~12月)の本作品では、ウェブマガジン「幻冬舎plus」で公開されている全体運に加えて、「仕事運」「恋愛運」「健康運」「金運」などカテゴリー別の占いをお楽しみいただけます。 購入者特典として、占いを役立てていただくための5枚の「書き込みシート」がついています(完全版のみの特典です)。

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真木あかりの恋愛占い

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真木あかり

大学卒業後、フリーライターを経て占いの道へ。『辛口誕生日事典 2018』『悪魔の12星座占い』(宝島社)など著書多数。LINE占い「チベタン・オラクル」監修。個人鑑定も行っている。

Blog http://makiakari.hatenablog.com/
Twitter @makiakari

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