生き方
競泳女子の池江璃花子(23歳・横浜ゴム)が3大会連続の五輪出場を決めた。2024年3月17~24日に東京アクアティクスセンターで開催された国際大会代表選考会の女子100mバタフライ、派遣標準記録を突破して2位となり代表権を獲得。白血病から復帰後は精神的に苦しんだ時期もあったが、2023年10月から練習拠点をオーストラリアに移して、心身ともにたくましさが増した。
結果が出ず、水泳が楽しめなくなっていた
運命じみていた。
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※この記事はWeb版GOETHEに掲載された記事を再編集したものです
アスリート・サバイブル
時代を自らサバイブするアスリートたちは、先の見えない日々のなかでどんな思考を抱き、行動しているのだろうか。本連載「アスリート・サバイブル」では、スポーツ界に暮らす人物の挑戦や舞台裏の姿を追う。