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新刊情報

2022.05.08 公開 ツイート

5月の単行本新刊 幻冬舎編集部

ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた』鈴木綾 5月11日発売予定  定価1650円(税込)

フェミニズムの生まれた国でも 、若い女は便利屋扱いされるんだよ!
思い切り仕事ができる環境と、理解のあるパートナーは、どこで見つかるの?
孤高の街ロンドンをサバイブする30代独身女性のリアルライフ

日本が好きだった。東京で6年間働いた。だけど、モラハラ、セクハラ、息苦しくて限界に。そしてロンドンにたどり着いた――。
「ロンドンには、日本を脱出してきた優秀な日本人女性がたくさんいるよ。すごい人材流出」
「でも、専門職で働いてても、仕事の雑用は若い女性ばかりが頼まれる。同僚の男性は頼まれない」
「どこの国にもフェミニズム嫌いの男性はいる。しかもエリートイギリス人男性は、本音を話してくれなくて、超めんどくさい」
知らない街でキャリアを積み、恋愛もするってほんと大変。でも人生の冒険はあきらめたくないから――。
女性の生きづらさを実感しながらも自分の居場所を作るための思考と試行をユーモアたっぷりに鋭く綴る。 鮮烈なデビュー作!

いつでもそばに こんにちは、いぬです』じゅん 5月11日発売予定 定価1100円(税込)

大丈夫、ここにいますから。

ワンコとご主人のほっこりあたたかい世界が
多くの方に愛されている『こんにちは、いぬです』
お待たせしましたの3巻目ができました。

コロナとの死闘』西村康稔 5月12日発売予定 定価1430円(税込)


「総理、緊急事態宣言を出すべきです」
未曽有のパンデミックを前に、この男はどう戦ったのか?
初めて明かされる前コロナ担当大臣、苦闘の全軌跡!

政治に何ができるのか。自分に何ができるのか−−。
緊急事態宣言に効果はあったのか? 給付金の目的は?
人々の苦しみ。都知事との確執。専門家の分析。そして政界の動き。
あらゆる情報を集め、議論を交わし、時に激し、涙した男が語る578日間戦記。

ウェディングプランナーになりたいきみへ3 いま、あらためて問われる結婚式の本質』河合達明 5月11日発売予定 定価1540円(税込)

「結婚式は不要不急なんかじゃない」
大切な人生の節目をふたりとともに創る。

どんなときも「最高の結婚式」を追求する――
コロナ禍でウェディングプランナーは何を想い、新郎新婦にいかに寄り添ったのか。
結婚式の火を灯し続けたプロフェッショナルたちのドキュメンタリー

2020年春以降、ほとんどの式が延期・キャンセルになり、大打撃を受けたブライダル業界。
その裏側には、新郎新婦とともに葛藤するプランナーたちの姿があった。
現場のリアルなエピソードが満載!

知識ゼロからの米国株投資入門」岡元兵八郎  (監修)  5月11日発売予定 定価1540円(税込)
 

証券業界に30年以上勤める投資のプロによる米国株式入門書。
昨今話題になっている米国株投資。その魅力と方法を学び、米国株投資を始めよう!

【目次】
第1章 なぜ今米国株が人気なのか?
・米国は世界最強の経済大国
・1株から購入できる米国株・高配当の企業も多い ほか
第2章 米国株投資の始め方
・米国株に発生する為替リスク
・長期投資と購入のタイミング
・米国株の注文方法とその特徴 ほか
第3章 投資銘柄を選んで購入する
・株価の指標を理解する
・自分にぴったりな会社選びの方法
・米国株投資の情報はどこで得る? ほか
第4章 投資信託を活用する
・銘柄選びに迷ったら投資信託
・投資信託のメリットとデメリット
・ファンド・オブ・ファンズを知ろう ほか
第5章 経済指標を押さえる
・米国の主要な経済指標
・世界が注目する米国のGDP
・経済の状況を反映する雇用統計 ほか
第6章 米国株投資の極意
・投資はあくまで余裕資金で行う
・暴落時こそ「買い」のスタンスを!
・目先の株価の動きは気にせずにどっしり構える ほか

絶対大丈夫 高津臣吾の人を育てる言葉』飯尾哲司 5月25日発売予定 

人材育成における最強の武器は「言葉」だ!
2年連続最下位からのヤクルトを逆転日本一に導いた高津監督の名言80

監督就任2年目にして、2年連続最下位の東京ヤクルトスワローズを日本一に導いた高津臣吾。その根底には、名将・野村克也の影響を強く受けた「言葉の力」があった。
高津の発言とその背景を分析することで、現役時代から監督として日本一達成に至るまでを振り返る。
高津の選手育成に対する考えやチーム作りの哲学を、野球論はもちろん組織論・人材育成論としてひもといていく。野球ファンだけでなく、マネジメントに関わるすべての人に向けた一冊。

情事と事情』小手鞠るい 5月25日発売予定 定価1980円(税込)
 

「すべての愛には、裏がある。」
恋愛小説の名手が描く、大人たちの上品で下品な恋愛事情、その一部始終。

著書メッセージ:「不倫に嫌悪感を抱いているあなたにも、不倫小説が大好きなあなたにも」
だらしない女ときちんとした女。女癖の悪い男と誠実な男。天使と悪魔。結婚と不倫。純愛と情事。あなたは、どっちが好きですか。私はもちろん、だらしない女と、女癖の悪い男と、悪魔と、不倫と、情事です。だって、おもしろいじゃないですか、読むのも書くのも。きちんとした女と誠実な男が結婚したって、つまらない家庭しか築けませんよ。「幸福な家庭はどれも似たようなものだが、不幸な家庭はそれぞれに不幸なものである」と語ったのはトルストイですが、私はこう言いたい。「恋愛を描いた小説はどれも似たようなものだが、情事を描いた小説はそれぞれに不条理で病み付きになる」と。アメリカのテレビドラマシリーズを意識して、毎回ノンストップで読ませるエピソード7つ。今までの小手鞠るいとは、ひと味もふた味も違った悪魔的に優雅な情事小説です。
不倫に嫌悪感を抱いているあなたにも、不倫小説が大好きなあなたにも、自信を持っておすすめします。もちろん、恋愛小説が好きなあなたにも、嫌いなあなたにも。

ウェルカム・ホーム!』丸山正樹 5月25日発売予定 定価1760円(税込)

介護される人は、どんな世界を生きているのだろう
特養老人ホームの日常にあふれる謎。
それは人生の軌跡につながっていた――

『ワンダフル・ライフ』で「読書メーター OF THE YEAR 2021」総合第1位。重度障害者の妻と約30年寄り添う著者が紡ぐ、渾身の連作短編集。
笑ったのち、7回泣けます。

〈あらすじ〉大森康介は新米介護士。特別養護老人ホーム「まほろば園」で働き始めたものの、便臭にはまだ慣れることができない。しかも認知症の人、言葉が不明瞭な人相手の仕事は毎日が謎解きだ。認知症の登志子さんが一度だけ食欲を取り戻したのはなぜ? 口に麻痺のある當間(とうま)さんが言う暗号「アアイオウエ」の意味は? その答えにたどり着いた康介は、この仕事の面白さにちょっとだけ気づき……。

逝きかた上手 全身がんの医者が始めた「死ぬ準備」』石蔵文信 5月25日発売予定 

余命を知ったら幸せになった――。64歳で全身がんになった医者自らが教える「死に支度」とは
切なくも明るい「終活」の教科書

◆64歳で前立腺がんになり、前身の骨に転移――。だけど「がんで死ぬのも悪くない」。その真意とは?
◆死に方を真剣に考えるというのは、すなわち生き方を考えるということ。できれば体が元気で頭がしっかりしている内に、「死に支度」を始めませんか。

生き方の本が溢れている世の中で、同じくらい大事な「逝き方」を考える一冊

図解 脳に悪い12の習慣』林成之 5月25日発売予定 定価1000円(税込)

脳に「悪い習慣」を「知る」だけで、すぐにやめられ、パフォーマンスも上がる!
スマホで低下した脳機能が劇的にアップできる。

多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による55万部突破のシリーズ本を一新。
AIなどのテクノロジーは日増しに発展していますが、人間の脳はどうでしょうか?
「物覚えが悪くなった」「ミスが増えた」「努力しているわりに成果が出ない」など、脳が以前ほど働かなくなったという気がしませんか?
一つにはスマホの影響があるでしょう。スマホ依存で、脳が有効に使われていないのは明らかです。詳しくは本書で話しますが、もう一つには、脳に悪い習慣をみなさんが身につけているということです。この悪い習慣から逃れる方法はたった一つ。何が脳にとって悪い習慣を知るだけでいいのです。なぜなら、脳に悪いと知りながら、それを続けるのは、容易ではありませんから。以前に比べて、頭の回転が遅くなった、もっと脳を冴えさせたいという人、必読の書。

戦士たちの記録 パレスチナに生きる』重信房子 5月27日発売 定価2200円(税込)

2022年5月28日、満期出所。リッダ闘争から50年、77歳になった革命家が、その人生を、出所を前に獄中で振り返る。父、母のこと、革命に目覚めた10代、中東での日々、仲間と語った世界革命の夢、そして、現在混乱下にある全世界に向けた、静かな叫び。

自分の死が前提であったリッダ闘争に、参加を決意したあの日――。

「もう、これが最後の日と頭ではわかっているのに、人間の生き死にに、どうしてあんなに平気で、また冷静でいられたのだろうと、老齢となった半世紀を経て思い返すことがある。
でもそれは「平気」でも「冷静」でもなくて、使命への渇望が、感情、心情を無自覚に抑えつけていたのだろうと今はわかる。」――本文より

本書は、日本赤軍の最高幹部であった著者が、リッダ闘争50年目の今、"彼岸に在る戦士たち"への報告も兼ねて闘争の日々を振り返りまとめておこうと、獄中で綴った"革命への記録"であり、一人の女性として生きた“特異な人生の軌跡"でもある。
疾走したかつての日々へ思いを巡らすとともに、反省を重ね、病や老いとも向き合った、刑務所での22年。無垢な幼少期から闘争に全てを捧げた青春時代まで、変わらぬ情熱もあれば、変化していく思いもある。彼女の思考の軌跡が、赤裸々に書き下ろされている。

さらに、出所間近に起きたロシアのウクライナ侵略に対する思いも、「今回のウクライナの現実は、私が中東に在り、東欧の友人たちと語り合った時代を思い起こさせる。」と、緊急追記。元革命家の彼女に、今の世界はどう見えているのか。

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