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生き方
急に春らしい日々になってきましたね！４月の幻冬舎文庫、楽しいラインナップになっています。ぜひぜひお気に入りの１冊を見つけて下さいね。
＊ ＊ ＊
『犬のしっぽ、猫のひげ 豆柴センパイと捨て猫コウハイ』石黒由紀子
4月7日発売 定価660円（本体600円＋税）
食いしん坊でおっとりした豆柴女子・センパイが５歳になった頃、やんちゃで不思議ちゃんな弟猫・コウハイがやってきた。２匹と２人の、まったり、時にドタバタな愛おしい日々。
『コンサバター 失われた安土桃山の秘宝』一色さゆり
4月7日発売 定価825円（本体750円＋税）
狩野永徳の落款が記された屏風「四季花鳥図」。だが約四百年前に描かれたその逸品は、一部が完全に欠落していた。これは本当に永徳の筆によるものなのか。かつてない、美術×歴史ミステリー！
『祝祭と予感』恩田陸
4月7日発売 定価627円（本体570円＋税）
大ベストセラー『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ短編小説集。幼い塵と巨匠ホフマンの永遠のような出会い「伝説と予感」ほか、全６編。最終ページから読む特別オマケ音楽エッセイ集「響きと灯り」付き。
『残酷依存症』櫛木理宇
4月7日発売 定価825円（本体750円＋税）
三人の大学生が何者かに監禁される。犯人は彼らの友情を試すかのような指令を次々と下す。要求はエスカレートし、葬ったはずの罪が暴かれていく。殺るか殺られるかのデスゲームが今始まる。
『やめるな外科医 泣くな研修医４』中山祐次郎
4月7日発売 定価693円（本体630円＋税）
雨野隆治は医者六年目、少しずつ仕事に自信もついてきた。ある夜、難しい手術を終え後輩と飲んでいると、病院から緊急連絡が……。現役外科医が生と死の現場をリアルに描くシリーズ第四弾。
『メガバンク起死回生 専務・二瓶正平』波多野聖
4月7日発売 定価825円（本体750円＋税）
役員初の育休を取得していた二瓶正平。ある日、専務への昇格と融資責任者への大抜擢を告げられる。嫌な予感は当たり、破綻寸前の帝都グループの整理をするハメに……。人気シリーズ第五弾。
『鯰の夫婦 居酒屋お夏 春夏秋冬』岡本さとる
4月7日発売 定価715円（本体650円＋税）
父子で釣りをしている最中に、事故で息子を喪ってしまった男は自分を責め抜き、気うつに。悲しみゆえにすれ違う夫婦へお夏が一計を案じたら……？ 感涙必至の人情シリーズ、待望の第五弾。
『冷酷 座間9人殺害事件』小野一光
4月7日発売 定価847円（本体770円＋税）
神奈川県座間市のアパートで女性8人男性1人が殺害・解体された事件。犯人の白石隆浩は何者なのか？ 330分の獄中対話と裁判記録によって凶悪殺人犯に肉迫した、戦慄のノンフィクション。
『短篇集 こばなしけんたろう 改訂版』小林賢太郎
4月7日発売 定価825円（本体750円＋税）
「僕と僕との往復書簡」「短いこばなし」「二人の銀座 コレクション」「百文字こばなし」「ぬけぬけと嘘かるた」「覚えてはいけない国語」ほか、小林賢太郎の創作・全26篇。（文庫改訂版）
『ある漢 の生涯 安藤昇伝』石原慎太郎
4月13日発売 定価649円（本体590円＋税）
昭和の一時代、特攻隊から愚連隊、安藤組組長を経て映画俳優へと身を転じた安藤昇。ハジキか女を抱いて寝るような、その破天荒な生き様をモノローグで描く圧巻のノンフィクションノベル！
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