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幻冬舎新書・これから出る本

2022.03.10 公開 ツイート

2022年3月28日、30日発売の幻冬舎新書 幻冬舎編集部

幻冬舎新書の3月刊は7点、『80歳の壁』は28日、その他は30日発売です。

80歳の壁』和田秀樹

定価990円(本体900円+税)

人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命を伸ばす「正解」を教えます!

和田秀樹(わだひでき)
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『六十代と七十代 心と体の整え方』(バジリコ)、『老後は要領』(幻冬舎)、『バカとは何か』『感情バカ』(ともに幻冬舎新書)など著書多数。

はじめてのトライアスロン』倉阪鬼一郎

定価1034円(本体940円+税)

トライアスロンには2つある。1つは有名な「鉄人レース」で、水泳3・8㎞、自転車180㎞、走りがマラソンと同じ42・195㎞のもの。これは「人間の限界」への挑戦で、過酷さと崇高さを極める。一方、トライアスロンのオリンピック公式競技は水泳1・5㎞、自転車40㎞、走り10㎞だ。だが、もっと短い距離(水泳750m、自転車20㎞、走り5㎞とかそれ以下)の大会も多数存在し、じつはオリンピック距離でも、体にあまりダメージが残らない。46歳まで運動経験皆無、52歳までカナヅチだった著者による、最底辺からの体験的入門書。

倉阪鬼一郎(くらさかきいちろう)
1960年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。作家・俳人・翻訳家。『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。『赤い額縁』(幻冬舎)を刊行後、ミステリー、ホラー、幻想小説、時代小説など多彩な作品を精力的に発表する。句集は『アンドロイド情歌』(マイブックル)、『魑魅』『悪魔の句集』(ともに邑書林)、『怪奇館』(弘栄堂書店)の4冊。第四回攝津幸彦記念賞優秀賞受賞。現代俳句協会会員。短歌には長いブランクを経て復帰、約30年ぶりの第二短歌集『世界の終わり/始まり』(書肆侃侃房)を発表。『怖い俳句』『元気が出る俳句』『田舎の事件』『活字狂想曲』『白い館の惨劇』(いずれも幻冬舎)など著書多数。

1日1ページで身につく!歴史と地理の新しい教養365』伊藤賀一

定価1210円(本体1100円+税)

今、世界は新型コロナによって、グローバル・ボーダーレス化からローカル・ボーダー化に逆戻りしている。そんな変化の激しい現代社会を読み解くための強力なツール(教養)が「歴史」と「地理」。2つを同時に身につけると、複雑な国際関係も日本の立ち位置も驚くほど見えてくる。1日1ページ、1テーマを1週間7科目で、「日本と領土」「医療の進歩」「SDGs」「人口問題」「気候変動」「資本主義の是非」など今話題のテーマについて深掘り解説。大人の学び直しにもちょうどいい。一生使える骨太な教養が、この一冊で身につく!

伊藤賀一(いとうがいち)
1972年京都生まれ。法政大学文学部史学科卒業後、東進ハイスクールなどを経て、現在、リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」で高校日本史・倫理・政治経済・現代社会・中学地理・中学歴史・公民の7科目、2022年春からは新科目の歴史総合・公共を加えた9科目を担当する「日本一生徒数の多い社会講師」。著書に『世界一おもしろい 日本史の授業』(KADOKAWA) 、『ニュースの“なぜ? "は日本史に学べ』(SB新書)、『くわしい 中学公民』(文英堂)、『「90秒スタディ」ですぐわかる! 日本史速習講義』(PHP研究所)、『47都道府県の歴史と地理がわかる事典』(幻冬舎新書)などがある。

川端康成と女たち』小谷野敦

定価990円(本体900円+税)

女給ちよや藝者の松栄など、実在する女性たちの像がちりばめられた美しき川端作品の数々は、古今東西の名作のご多分に漏れず、今少しずつかつてとは違う読み方をされつつある。時代の感性や情緒が変化する中、川端作品はどれが「名作」として生き残れるか。高校2年生で『眠れる美女』に衝撃を受けて以来のめり込み、「川端は最も好きな作家」と公言する著者が“女性″を切口に10の人気作を再読する。『雪国』『伊豆の踊り子』『山の音』『片腕』……幾にも魅力的に光る女たちの描写から、川端の複層的な人間味も垣間見える画期的論考。

小谷野敦(こやのあつし)
1962年茨城県生まれ、埼玉県育ち。作家・比較文学者。東京大学文学部英文科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士(比較文学)。大阪大学言語文化部助教授、国際日本文化研究センター客員助教授などを経て、現職。『もてない男 恋愛論を超えて』(ちくま新書)、『聖母のいない国』(青土社、河出文庫、2002年サントリー学芸賞受賞)、『川端康成伝 双面の人』『谷崎潤一郎伝 堂々たる人生』(ともに中央公論新社)、『川端康成詳細年譜』(勉誠出版、深澤晴美との共編)、『文豪の女遍歴』(幻冬舎新書)ほか著書多数。小説に『悲望』『童貞放浪記』(ともに幻冬舎)、『母子寮前』(文藝春秋、芥川賞候補)などがある。

シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか』鳩山玲人

定価990円(本体900円+税)

シリコンバレーにはビジネスで成功し、億万長者になる人が世界一多いといわれる。14年前に日本から移住し、多くの成功者を観察してきた著者はその理由を「彼らが有機的に学んでいるからだ」という。大学までは熱心に勉強するが、社会人になった途端学ばなくなる日本人に対し、シリコンバレーの成功者は「学び」をやめない。社会人になってからも知識・情報をインプットし続け、新しい体験による生きた勉強をし、付加価値を高めていく。20~50代までの年代ごとに必要な勉強とは? 成功のために絶対不可欠な体験とは? シリコンバレー流の学び方を身につければ、生涯現役まちがいなし!

鳩山玲人(はとやまれひと)
1974年生まれ。鳩山総合研究所 代表取締役。元サンリオ常務取締役。青山学院大学を卒業後、三菱商事に入社。エイベックスやローソンでエンターテインメント事業に従事。2008年にハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。同年、サンリオに入社。サンリオで海外事業を拡大し、サンリオ メディア&ピクチャーズ・エンターテインメントのCEOとして映画事業にも従事し、2016年6月に退社。現在、ピジョン、トランスコスモス、Zホールディングスの社外取締役を務めるほか、シリコンバレーのベンチャーキャピタルであるSozoベンチャーズのベンチャーパートナーや、YouTuberを束ねるUUUMのアドバイザー、「HUMAN MADE」ブランドを展開するオツモのCSOも務めている。

早期退職時代のサバイバル術』小林祐児

定価1078円(本体980円+税)

コロナ禍で早期退職の募集が急増している。対象は3年連続で1万人を超え、リーマンショック後に次ぐ高水準だ。業績良好な企業の「黒字リストラ」も少なくない。長年尽くした会社から突然、戦力外通告を突きつけられ、会社に残れば「働かないおじさん」と後ろ指を指される。なぜキャリアを積んだ中高年がこんなに邪魔者扱いされるのか。転職すべきか、留まるべきか、どう変わればいいのか。制度疲労を起こしている「日本型雇用」の問題を浮き彫りにしながら、大リストラ時代を生き残る術を示す。

小林祐児(こばやしゆうじ)
パーソル総合研究所上席主任研究員。上智大学大学院総合人間科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。NHK放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年入社。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行っている。専門分野は人的資源管理論・理論社会学。共著作に、『働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的なキャリア行動とは』(KADOKAWA)、『残業学−−明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?』(光文社) 、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(ダイヤモンド社)など多数。分担執筆に、『日本的ジョブ型雇用』(日本経済新聞出版)、『ミドル・シニアの脱年功マネジメント』(労務行政)、『マーケティング・リサーチの基本』(岸川茂編著・日本実業出版社)などがある。

宇宙の秘密を解き明かす24のスゴい数式』高水裕一

定価1034円(本体940円+税)

数式とは、森羅万象をもっとも正確に、もっともシンプルに、もっとも奥深く記述できる「神様の言語」。それは、天才科学者たちが人生をかけて発見した人類の宝物でもある。本書では、ミクロの不思議な世界から宇宙誕生の謎まで、この世界のしくみを教えてくれる24の数式を厳選。天才科学者たちの発見にまつわる秘話を交えて、それぞれの数式の「推しポイント」を解説する。「数式は難しい、苦手」と敬遠していた人も、この一冊で数式の魅力に夢中になること請け合い! 楽しい仕掛け満載の画期的な宇宙論入門。

高水裕一(たかみずゆういち)
1980年東京生まれ。早稲田大学理工学部物理学科卒業。早稲田大学大学院博士課程修了、理学博士。東京大学大学院理学系研究科ビッグバンセンター特任研究員、京都大学基礎物理学研究所PD学振特別研究員を経て、2013年より英国ケンブリッジ大学応用数学・理論物理学科理論宇宙論センターに所属し、所長を務めるスティーヴン・ホーキング博士に師事。現在、筑波大学計算科学研究センター研究員を務める。専門は宇宙論。近年は機械学習を用いた医学物理学の研究にも取り組んでいる。著書に『知らなきゃよかった宇宙の話』(主婦の友社)、『時間は逆戻りするのか』『宇宙人と出会う前に読む本』(ともに講談社ブルーバックス)、『物理学者、SF映画にハマる』(光文社新書)。

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