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幻冬舎文庫からのお知らせ

2022.01.27 公開 ツイート

2月の幻冬舎文庫新刊はこちらです! 幻冬舎編集部

2月の幻冬舎文庫は女性作家フェア。エッセイから小説まで、幅広いラインナップになっております。また、急逝された石原慎太郎さんの文庫も発売になりました。ぜひ気になる1冊をお手に取ってみてください。

*   *   *

『ご飯の島の美味しい話』飯島奈美

『ご飯の島の美味しい話』飯島奈美
2月10日発売 定価660円(本体600円+税)

映画「かもめ食堂」でフィンランド人スタッフに大好評だった、おにぎり。「夜中にお腹がすいて困るよ」と言われたドラマ「深夜食堂」の豚汁。人気フードスタイリストの温かで誠実なエッセイ。

『あぁ、だから一人はいやなんだ。2』いとうあさこ

『あぁ、だから一人はいやなんだ。2』いとうあさこ
2月10日発売 定価737円(本体670円+税)

セブ旅行で買った、ワガママボディにぴったりのビキニ。気づいたら号泣していた「ボヘミアン・ ラプソディ」の"胸アツ応援上映"。"あちこち衰えあさこ"の、ただただ一生懸命な毎日。

『真夜中の栗』小川糸

『真夜中の栗』小川糸
2月10日発売 定価605円(本体550円+税)

市場で買った旬の苺やアスパラガスでサラダを作ったり、年末にはクルミとレーズンたっぷりの林檎ケーキを焼いたり。誰かのために、自分を慈しむために、台所に立つ日々を綴った日記エッセイ。

『そして旅にいる』加藤千恵

『そして旅にいる』加藤千恵
2月10日発売 定価693円(本体630円+税)

心の隙間に、旅はそっと寄り添ってくれる。北海道、大阪、伊豆、千葉、香港、ハワイ、ニュージーランド、ミャンマー。国内外を舞台に、恋愛小説の名手が描く優しく繊細な旅小説8篇。

『聡乃学習』小林聡美

『聡乃学習』小林聡美
2月10日発売 定価594円(本体540円+税)

今、やりたいことは、やっておかなくては――。無理せずに、興味のあることに飛び込んで、学びを得ながら軽やかに丁寧に送る日々を綴る、くすっと笑えて背筋が伸びるエッセイ集。

『愛と追憶の泥濘』坂井希久子

『愛と追憶の泥濘ぬかるみ』坂井希久子
2月10日発売 定価825円(本体750円+税)

婚活真っ最中の柿谷莉歩にできた彼氏、宮田博之は大手企業のイケメン敏腕営業マン。そのどこまでも優しい人柄に莉歩はベタ惚れ。だが博之には、「勃起障害」という深刻な悩みがあった……。

『気になる占い師、ぜんぶ占ってもらいました。』さくら真理子

『気になる占い師、ぜんぶ占ってもらいました。』さくら真理子
2月10日発売 定価693円(本体630円+税)

霊視、催眠療法、前世療法、手相、タロット、護符、覚醒系ヒーリングまで。人生の迷路を彷徨う痛女が総額一〇〇〇万円以上を注ぎ込んで、ついに辿り着いた当たる占い師の見分け方とは!?

『ろくでなしとひとでなし』新堂冬樹

『ろくでなしとひとでなし』新堂冬樹
2月10日発売 定価781円(本体710円+税)

コロナ禍、会社の業績が傾いて左遷されそうな佐伯華は、売り上げが落ちた食堂を営む父に金を無心されていた。マッチングアプリで財閥の御曹司に狙いを定めて、上級国民入りを目指すが……。

『意地でも旅するフィンランド』芹澤桂

『意地でも旅するフィンランド』芹澤桂
2月10日発売 定価649円(本体590円+税)

ヘルシンキ在住旅好き夫婦。暗黒の冬のフィンランドから逃れ、日差しを求めて世界各国飛び回る。つわり、子連れ、宿なしトイレなし関係なし! 馬鹿馬鹿しいほど本気で本音の珍道中旅エッセイ!

『私以外みんな不潔』能町みね子

『私以外みんな不潔』能町みね子
2月10日発売 定価660円(本体600円+税)

北海道から茨城に引っ越した「私」。新しい幼稚園は、うるさくて、トイレに汚い水があって、男の子が肩を押してきて、どこにいても身の危険を感じる場所だった――。か弱くも気高い、五歳の私小説。

『特別な人生を、 私にだけ下さい』はあちゅう

『特別な人生を、 私にだけ下さい。』はあちゅう
2月10日発売 定価781円(本体710円+税)

ユカ、33歳、専業主婦。一人で過ごす夜に耐え切れず、ツイッターに裏アカウントを作る。表で「普通の人」でいるために、裏で息抜きを必要とする人々。欲望と寂しさの果てに光を掴む物語。

『この先には、何がある?』群ようこ

『この先には、何がある?』群ようこ
2月10日発売 定価594円(本体540円+税)

大学卒業後、転職を繰り返して「本の雑誌社」に入社し、物書きになって四十年。思い返せば色々あった。でも、何があっても淡々と正直に書いてきた。自伝的エッセイ。

『4 Unique Girls 特別なあなたへの招待状』山田詠美

『4 Unique Girls 特別なあなたへの招待状』山田詠美
2月10日発売 定価660円(本体600円+税)

あなた自身の言葉で、人生を語る勇気を持って。日々のうつろいの中で気付いたこと、そこから生まれる喜怒哀楽や疑問点を言葉にして 成熟した大人の女 を目指す、愛ある独断と偏見67篇!!

『さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方』わたなべぽん

『さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方』わたなべぽん
2月10日発売 定価550円(本体500円+税)

サンダルやアイロン、クレジットカード、趣味のサークル活動から夫婦の共同貯金まで。「こうあるべき」をやめてみたら本当にやりたいことが見えてきた。実体験エッセイ漫画、感動の完結編。

『虚けの舞』伊東潤

うつけの舞』伊東潤
2月10日発売 定価891円(本体810円+税)

天下人となった豊臣秀吉によって、すべてを奪われた織田信長の次男・信雄、関東の覇者を誇る家門を滅ぼされた北条氏規。二人の落魄者の流転の日々を、哀歓鮮やかに描ききる感動の歴史小説。

『老いてこそ生き甲斐』石原慎太郎

『老いてこそ生き甲斐』石原慎太郎
2月8日発売 定価649円(本体590円+税)

老いなければ見られないもの、感じられないもの、極められないものが確かにある。死という最後の未来と向き合い、身にしみた老いの本質とは? 限りある人生を味わい尽くす全八章!

『男の業の物語』石原慎太郎

『男の業の物語』石原慎太郎
2月8日発売 定価649円(本体590円+税)

男だけが理解し、共感し、歓び、笑い、泣くことのできる世界。そこには女には絶対にあり得ない何かがある。自己犠牲、執念、死に様……42の鮮烈なエピソードが紡ぎ出す究極のダンディズム。

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