結婚した途端、「旦那」の付属物にされることについて｜キリ番踏んだら私のターン｜長井短

すっかり冬ですがみなさんいかがお過ごしですか？　

私は着る毛布をきてぬくぬくしながら、漫画を読んでニヤニヤしています。超楽しい。

緊急事態宣言も明けて、少しずつ人に会う機会も増えてきたね。人に会うのはやっぱり楽しい。のだけど、やっぱりダチ以外と会うと色々思うこともあるわけで、最近もっぱら私が気になっちゃうのは「短ちゃんってごはんとか作るの？」からの「旦那さんのために？」というコンボだドン！！！！！！！　

言いたいことは、もうわかるな？

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☆長井短さんイベント情報☆

長井短さん初小説集『私は元気がありません』刊行を記念してトークイベントが決定！　お見逃しなく？　

（1）「シナリオのある生活～ワンナイトラジオ in 文喫～」

日時：3月28日（木）19：00～21：00
場所：文喫（東京・六本木）
→チケットはこちら（Peatix）

（2）「長井短の“今日飲める人～？”『私は元気がありません』刊行記念イベント長井短×上田航平」

日時：4月2日（火）19：30～
場所：新宿ロフトプラスワン（東京・新宿）
→チケットはこちら（ロフトプラスワン）

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キリ番踏んだら私のターン

相手にとって都合よく「大人」にされたり「子供」にされたりする、平成生まれでビミョーなお年頃のリアルを描くエッセイ。「ゆとり世代扱いづらい」って思っている年上世代も、「おばさん何言ってんの？」って世代も、刮目して読んでくれ！

※「キリ番」とは「キリのいい番号」のこと。ホームページの訪問者数をカウントする数が「1000」や「2222」など、キリのいい数字になった人はなにかコメントをするなどリアクションをしなければならないことが多かった（ex.「キリ番踏み逃げ禁止」）。いにしえのインターネット儀式が2000年くらいにはあったのである。

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