自分サイズが見つかる進化系ライフマガジン

『キッド』相場英雄
6月10日発売 定価869円（本体790円＋税）

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元自衛隊員の城戸は上海の商社マン・王の護衛のために福岡空港へ。だが王が射殺され、殺人の濡れ衣を着せられる。警察は秘密裏に築いた監視網を駆使し城戸を追う――。傑作警察ミステリー！

『ラストラン ランナー4』あさのあつこ
6月10日発売 定価649円（本体590円＋税）

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努力型の碧李と天才型の貢。再戦を誓った高校最後の大会に貢は出られなくなる。彼らの勝負を見届けたいマネジャーの久遠はある秘策に出る。陸上に魅せられた青春を描くシリーズ最終巻。

『あぁ、だから一人はいやなんだ。』いとうあさこ
6月10日発売 定価737円（本体670円＋税）

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正直者で、我が強くて、気が弱い。そんなあさこの“寂しい”だか“楽しい”だかよくわからないけど、一生懸命な毎日。笑って、沁みて、元気になるエッセイ集。

『作家の人たち』倉知淳
6月10日発売 定価781円（本体710円＋税）

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押し売り作家、夢の印税生活、書評の世界、ラノベ編集者、文学賞選考会、生涯初版作家の最期。 本格ミステリ作家が可笑しくて、やがて切ない出版稼業を描く連作小説。

『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜』鳴神響一
6月10日発売 定価737円（本体670円＋税）

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江の島署から本部刑事部に異動を命じられた細川春菜。女子高生に見間違えられる童顔美女の彼女を新天地で待っていたのは、一癖も二癖もある同僚たちと、鉄道マニアが被害者の殺人事件だった。

『超現代語訳 幕末物語 笑えて泣けてするする頭に入る』房野史典
6月10日発売 定価913円（本体830円＋税）

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猛烈なスピードで変化し、混乱を極めた幕末。ヒーロー多すぎ、悲劇続きすぎ、“想定外”ありすぎ……な時代を、「圧倒的に面白い」「わかりやすい」と評判の超現代語訳で、ドラマチックに読ませる！

『祝福の子供』まさきとしか
6月10日発売 定価825円（本体750円＋税）

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母親失格――。虐待を疑われ最愛の娘と離れて暮らす柳宝子。二十年前に死んだ父親の遺体が発見され父の謎を追うが、それが愛する家族の決死の？ を暴くことに。“元子供たち”の感動ミステリ。

『あなただけの、咲き方で』八千草薫
6月10日発売 定価649円（本体590円＋税）

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時代ごとに理想の女性を演じ続けた、日本を代表する名女優・八千草薫。可憐な中にも芯の強さが滲み出る彼女が大切にしていた生きる指針とは――。自分らしさと向き合った、美しい歳の重ね方。

『大きなさよなら どくだみちゃんとふしばな5』吉本ばなな
6月10日発売 定価781円（本体710円＋税）

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「あっという間にそのときは来る。だから、月を眺めたり、友達と笑いながらごはんを食べたりしてゆっくり歩こう」。大切な友と愛犬、愛猫を看取り、悲しみの中で著者が見つけた人生の光とは。

『番所医はちきん先生 休診録』井川香四郎
6月10日発売 定価847円（本体770円＋税）

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定町廻り同心・佐々木康之助は、番所医・八田錦の助言をもとに、死んだ町方与力の真の死因を探り始める。その執念の捜査はやがて江戸を揺るがす姦計を暴き出した。痛快無比、新シリーズ第一弾！

『炎が奔る』吉来駿作
6月10日発売 定価847円（本体770円＋税）

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室町時代、関東は古河。戦乱で荒れ果てた城下に、火を自在に操る“異形の救世主”現る！ 命を懸けて姫と仲間を守ると決めた、愛と正義の男の運命は――！？ 第五回朝日時代小説大賞受賞作。

『思い出菓子市 お江戸甘味処 谷中はつねや』倉阪鬼一郎
6月10日発売 定価803円（本体730円＋税）

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江戸の菓子見本市ではつねやは思い出の菓子の注文を受けることにしたが閑古鳥。最終日、武家の妻から「早逝した父の長崎土産の、名も知らぬ焼き菓子が食べたい」との依頼が。味の謎は解けるか。

『名もなき剣 義賊・神田小僧』小杉健治
6月10日発売 定価759円（本体690円＋税）

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鋳掛屋の巳之助が浪人の死体に遭遇した。傍らにタバコ入れ、持ち主は商家の元若旦那の太吉郎。巳之助と親しい常磐津の菊文字と恋仲だった男だ。巳之助は太吉郎を匿い、真相を調べるが……。

『蛇含草 小烏神社奇譚』篠綾子
6月10日発売 定価847円（本体770円＋税）

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泰山が腹痛を訴える男と小烏神社を訪れる。一向に回復しない為、助けを求めて来たが、竜晴は「自分にできることはない」とそっけない。泰山は治療を続けるが、ある時、男がいなくなり……。

『江戸美人捕物帳 入舟長屋のおみわ 夢の花』山本巧次
6月10日発売 定価803円（本体730円＋税）

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美しく勝ち気なお美羽が仕切る長屋。住人の長次郎の様子が変だ。十日も家を空け、戻ってからも姿を現さない。お美羽は長次郎の弟分・弥一と共に理由を探る……。切なすぎる時代ミステリー。

『独眼竜と会津の執権』吉川永青
6月10日発売 定価935円（本体850円＋税）

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会津・蘆名氏が誇る「外交の達人」金上盛備。冷徹なる若き策謀家「独眼竜」伊達政宗。戦国中期、信長亡き後の奥州の覇権を懸けた二人の頭脳合戦が幕を開ける。合戦の勝敗は、始まる前に決まる！

＜5月の大好評既刊はこちら！＞

『二十歳のソウル』中井由梨子
定価737円（本体670円＋税）

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夢を抱えたまま、浅野大義は肺癌のために20年の生涯を終えた。告別式当日。164名の高校の吹奏楽部OBと仲間達による人生を精一杯生きた大義のための1日限りのブラスバンド。感動の実話。